みなさまこんにちは!
本日はコロナに対しクアラルンプールの公共交通機関がどのような取り組みをしているかご紹介したいと思います!
活動制限令下では営業時間に制限があった公共交通機関ですが、6月11日付で航空機やバス、列車など公共交通機関の通常運航と定員までの収容が許可されました
現在どんな感じで運行しているのか、ブキビンタン駅のMRTの様子をご紹介したいと思います
券売機ですが、ソーシャルディスタンスの確保のため一基ごとのご利用となります
また、マスクの着用は必須忘れずにご持参ください。
左のQRコードが、現在どこでも行う入場者登録。
読み取ると名前、連絡先、14日以内にコロナ感染が疑われる症状があるかYES/NOで答えるようになっています。
送信後、改札前で検温をして37.5度以下であることが認められれば電車に乗れます
QRコード読み取りができない場合は、検温する場所に名簿があるのでそこに記入することも可能です
ホームではソーシャルディスタンスの確保ができるよう、足元に目印がされていました
車内ですが、現在は定員いっぱいまで乗車してもいいこととなっているので座席にバツ印等はしていないです。
こちらの写真は5月に撮影したもので、このころはまだ座席が間引きされていますね
現在は特に座席の間引きはありませんが、電車混むの心配…と言っているローカルも多く、時間帯のせいか車内は比較的空いていました。
意外かもしれませんが朝の地下鉄はめっちゃ混むんですよー
以上のように、乗車には少し手間がかかりますが下車するときは特に制限なくさらっと改札を出ていくことができます!
今はどこでもこの入場登録をするのですっかり慣れました!
マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、検温と手指の消毒を徹底することで、うまくコロナから自分と周りを守りたいと思います
7月2日の新規感染者は3名でした!このままゼロを目指します!!