クアラルンプール
2021.08.03
みなさまこんにちは!
相変わらず感染者が減らないマレーシアですが、ワクチン接種は随時進んでいます。
2日からは、クランバレーにて予約なしでもワクチン接種センターへ行けば接種ができる「ウォークインワクチン接種」が開始されました
外国人はStadium Nasional Bukit Jalilにて9日以降接種が可能です
首都圏(クアラルンプール、セランゴール、プトラジャヤ)の一回目接種率はすでに92.7%と高水準。
マレーシアはビザ(就労、学生ともに)を有していれば外国人もワクチン接種が可能でわたしもありがたく無料でうたせてもらいました
政府によりますと、首都圏以外でもウォークイン接種を開始し今月中に全国で2回の接種を完了した人の割合を成人人口比で40%まで高める方針だそうです
感染者の歯止めが利かないマレーシアでは、重症化しないワクチンの存在を今は頼りにするしかありません
現時点ではワクチン完了したらマスクなしでOK、外食OKというルールにはなっていませんので、引き続きステイホームしながら国全体での集団免疫獲得を目指していきたいと思います
一方で感染者の増加がなくワクチンの接種率も高いぺルリス州、サラワク州、連邦直轄区ラブアンの3地域は4日からフェーズ3へ移行とのうれしいニュースも!
フェーズ3ではほぼすべての経済活動が認められるとのことで、実際のところまだまだ手探りなようですが、まだまだフェーズ1の首都圏在住者からすればうらやましい限り
写真はサラワク州のクチンです。
現時点では東マレーシアどころか隣の州すらいけない状況ですが、年内には、早ければ秋口には国内旅行もできるようになると信じて頑張りたいと思います