みなさまこんにちは!
既報の通り、4月1日よりマレーシアは2020年3月より課していた入国制限を撤廃しました
これにより日本パスポート保持者は、パスポートの有効残存が6か月以上あれば(使っていないうちに残存切れてるかもご確認ください)観光目的でマレーシアへの入国ができるようになります
久しぶりの海外旅行、しかもコロナ禍…今日は今だからこそお伝えしたい海外旅行保険の重大性についてブログを書きたいと思います
(写真はKLIA2の出発ホールです)
あまり考えたくないことですが…万が一コロナになってしまったらどうなるのか…?!
クアラルンプールを例に考えてみましょう
マレーシア出発2日前に検査を受けて陰性の場合のみご渡航いただけますが、このご時世いつ陽性になってしまってもおかしくないですよね…。
マレーシアは入国後24時間以内に抗原検査が必要です、また日本入国前のPCR検査も必要かと思います。無症状であっても、この2回の検査で陽性反応が出てしまうこともあるかと思います
症状にもよりますが、無症状~中等症の場合原則マレーシア人は入院ではなく自宅隔離となりますが、旅行者は隔離できる自宅がないため隔離センターへ入ることになると思います
料金ですが施設にもよりますが、標準的なホテルでの隔離で一泊RM370外出しなくてもいいように3食付きで、毎朝の健康チェック、24時間医師が常駐しているので有事の際も安心です
隔離期間は国で定められておりワクチン接種完了していれば7日間、未接種または1回接種なら10日間!7日間の隔離費用で日本円で8万円くらいはかかるイメージです。
陽性の場合公共交通機関は使えないので、移動に救急車を使うケースもあるかと思います。料金は移動距離にもよりますが、空港から市内で約RM700(日本円で2万強)。
隔離センターでの隔離は、特に終了前の検査はなく規定の期間隔離すればOKですが、旅行者の場合は帰国前の検査が必ず必要ですよね。なかなか陰性に戻らず隔離期間が延びた場合はフライトの変更も必要になると思います
上記はあくまで症状が軽く隔離センターでの隔離で済む場合の想定です。
万が一高熱が出るなどの場合は病院での入院が必要となり、内容に応じた治療費も発生します
4月以降20,000USDが補償されるカバーされる保険の加入が必須となっており高いなあと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが相応かと思います…
保険に関しては、MySejahteraにて保険加入についてYES/NOを回答するのみの運用となっておりますが必ずご加入いただき、万が一の際連絡できるよう保険会社の連絡先、証券番号を必ず控えていただきますようお願いします
現在マレーシア政府は入国時の混乱を避けるため、航空会社にチェックイン時の各種確認を要請しており到着時のイミグレでは確認されないものの出発前に保険証券を見せたとの情報もあります。
クレジットカード付帯の保険ですと証券がなかったり、契約者名が表記されていないこともありますのでお早めにご確認必須です
健康、安全あっての海外旅行です平時でも海外旅行保険は必ずご加入いただければと思いますし、新型コロナウイルス感染症がカバーされているか必ずチェックしてご渡航くださいませ
日本⇔マレーシア間のフライトは残念ながらまだ減便となっております
エアアジアは安いしせっかく路線を増やしていたのに撤退のまま…
早く元通り、身軽に旅行できる日が来るといいですね!!!