ロリュオス 2009.06.04


ロリュオスシリーズ2回目の今回は

cloverLO-YUYU(悠々窯)clover

のご紹介です。



Prolung Khmerが行っているもう一つのトレーニングセンターが、

陶芸の工房、LO-YUYUです。

クロマー工房のすぐ隣にあります。



クメールの陶磁器はアンコール王朝時代の8世紀~15世紀に

よく知られた物となり、そのユニークなデザインと独特な輝きにより

世界中のコレクターに珍重されましたshine

日本の国立博物館にもその時代の陶磁器が展示されているそうです。



こちらの工房では、伝統的なデザインの物、

また、それを元に新しいデザインの物を作っています。



この光沢とデザインが伝統的な物です。

**H.I.S カンボジア支店の日記**


どれも独特な輝きを放っています。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


こちら、モイ・ピー・バイカップ。

クメール語で1、2、3って書いてあります。

模様のようでかわいいhappy01
**H.I.S カンボジア支店の日記**

こういう小物達もあります。

お香やアロマを焚く物は現代的な物でしょうね。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


作業中の陶芸師さん。

足でろくろを回しています。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


器の回りに象の頭部が付いているのが分かりますか?

これも伝統的なデザインです。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


この粘土もカンボジアで取れたもの。

カンボジアで取れたものをカンボジア人の手で作り上げています。

**H.I.S カンボジア支店の日記**


乾燥の後、窯で焼かれますsun
**H.I.S カンボジア支店の日記**



あなたもアンコール王朝からの歴史を感じに来ませんか?



バコンを背にして次へ進みます。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


次回はスバエク工房をご紹介します

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