サワディーカップ
バンコク支店のれらです。
バンコクは連日、UDD(反独裁民主戦線)のデモの影響でお騒がせをしておりますが・・・
プーケットは全く問題ありません
デモ集会も行われておらず、集団のシンボルである赤服を着た人間はおりませんのでプーケット旅行を計画されているお客様は、どうぞご安心の上プーケットにお越し下さいませ。
美しい海と、人々の暖かい笑顔がお待ちしております
現在のプーケットの様子を画像を添えてご紹介いたします。
まずは、プーケットの定番ツアー【プーケット島内観光】で訪れる
プロンテープ岬をご紹介いたします。
<プロンテープ岬(Phromthep Cape)>
プーケット島最南端に位置する有名な夕陽鑑賞スポット。
夕陽の時間になると観光客や島の人たちがきれいな夕陽を見にここを訪れます。
午後2時半頃に行きましたが、観光客の姿も見かけました。
この灯台は、現在のタイ王国の国王「ラマ9世」の即位50周年を記念して建てられました。中は資料館になっていて自由に見学することができます。
入口の前には、毎日の日の出と日没の時間が書かれた看板が設置されています。看板のDATEに記されている53は、仏暦2553年のことです。(タイは西暦とともに仏暦を採用しています)仏暦から543年引いた数が西暦となりますので、西暦2010年(今年)となります。
この像は、「プロムテープ」というヒンズー教の神様で、プロムテープ岬の土地の神様です。
ヒンズー教の神様は「プロム神(創造)、ヴィシヌ神(保護)、シヴァ神(破壊)の3人いますが、プーケットのヒンズー教徒はみんなプロム神を信仰しているので、この岬にはプロム神が祀られております。
この周りに象さんの置物が沢山あるのは、プロム神の乗り物が象であることに由来しています。
一見観光地なのですが、実はスピリチュアルなスポットなのかもしれません・・・
岩にあたる波しぶきの様子。
写真の先端が「プロムテープ岬」です。