サワディーカァ
最近車で走っていると、沿道でパイナップルの山を見かけます。
実は、プーケット、隣接するパンガー県はパイナップルの生産地として有名です。
今日は、甘くて!ジューシーな!プーケットパイナップルを
ご紹介します。
パイナップルについてちょっと調べてみました。
パイナップルはタイ語で、サパロットといいます。
果汁中にはタンパク質分解酵素ブロメラインが含まれていて、肉類の消化を助ける効果があるらしいです。確かに、タイでも炒め物等でパイナップルが入っていることが結構あります。
ただ、食べ過ぎると口の中がイガイガと荒れるので、お気をつけ下さいね。
じゃ、早速皮を剥いていきましょう。
トゲトゲした、葉っぱの部分を切り落として、
周りの皮をナイフで剥いていきましょう。
このままでは、トゲ部分が、食べるときに刺さってしまうので、螺旋状に奥まった棘部分を切ります。
これが、結構根気のいる作業です。
螺旋状にトゲを取ったら、真ん中から半分に切って、丁度良いサイズに切り分けていきます。
プーケットパイナップルは、真ん中の芯はそのまま食べます。
芯は繊維っぽくなくって、仄かな甘みもあります。ジューシーな甘みのあるパイナップルです。
もちろんこのままでも十分美味しいのですが、タイの人は、これに砂糖と唐辛子の混ざったプリッククゥアを付けて食べたりもします。
プーケットパイナップルはタイのタイの知的財産局の20の『地理的独自性』製品リストに登録されているとのことです。バンコクのパイナップルとは品種の違う物ですので、是非バンコクに行かれる方は、パイナップルの食べ比べをしてみてください。
今回のパイナップルは、1ケ18バーツでした。
プーケット県のチュウンタレー地区で栽培されていたとのことです。
『新鮮なパイナップルをプーケットで如何ですか。』