ブラジル・サンパウロのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 サンパウロ観光ブログ

こんにちは。

今日は午後2時からパウリスタ通りでも、大きなデモがあると言われていますが
大事にならないといいです。
今のところ予定通り営業しております。


間もなくシーズン到来！のレンソイス。
4回に渡り、観光ポイントなどをご案内します。

第１回目は、レンソイス観光のゲートとなる、サンルイスの街をご紹介します。
サンルイスへは、サンパウロから直行便でおよそ３時間半。
時間の良い直行便は、TAM航空が往復しています。
サンパウロ発　１０時３０分　サンルイス着　１３時５４分
サンルイス発　１４時３０分　サンパウロ着　１８時１０分　です。
このお時間に合わせて、一般的に３泊４日、又は駆け足で２泊３日でツアーをご案内します。

レンソイスへ行く前に、サンルイスの街も是非お立ち寄りください。
マラニョン州サンルイスは、ブラジルで唯一フランス人によって建設された州都だそうです。
ブラジルに３つある川の三角州（島）にある州都の一つと、ご存じの方は少ないかもしれません。
残り二つは、フロリアノポリスとヴィトーリアです。

小さなヨーロッパの町を感じさせるサンルイスの町は、徒歩でおよそ２時間弱で観光できます。

フランスからポルトガルに統治が移ってからの、植民地時代の建物が数多く残っています。

ポルトガルで有名なアズレージョと呼ばれる青いタイルを、ここサンルイスでも見ることができます。

大変めずらしいのは、ポルトガルのアズレージョは4枚一組で模様を描くのに対し
フランス統治時代のアズレージョは、1枚ずつの模様です。
歴史を感じます。

この建物は、Palacio dos Leóes　ライオン宮殿です。

ポルトガル通りは、過去の繁栄を物語ります。

マナウスよりサイズは小さいですが、十分に見ごたえのある由緒あるアルトゥール・アゼヴェド劇場（Teatro Arthur Azevedo)。


旧市街中心部にある、カーザ・ダス・トゥリャス（Casa das Tulhas)市場にはおもしろいものがたくさん
タロイモで作った蒸留酒の「チキータ（TIQUIRA）」。
ブラジルではサトウキビで作った蒸留酒の「カシャッサ（Cachaça)」はカイピリ－ニャで有名ですが、
ここサンルイスではもっぱらチキータ。
色々な食材を漬け込んだものもあります。
これはカジュー（カシューナッツの実）、フルーツのゴイアバやブドウです。


カニもいますね。


カニ入りはきびしいですが、普通の小瓶ならお土産にもぴったり

もうひとつ、マラニョン州だけで販売されているガラナがある事をご存知でしょうか。
その名も「ガラナ・キリスト。。。（Guarana Jejus)」 



こちらもお土産になりますね。
普通のガラナよりちょっと甘いです。

次回はいよいよレンソイスの旅ネタです。
ご期待ください

サン・ルイス、レンソイスの詳しい情報は、是非店舗へお問い合わせください。
お待ちしております。

H.I.S.サンパウロ支店 営業時間 月～土／10時～19時 日／12時～18時

(11)-3171-3646 his.paulista@his-brasil.com.br

お待ちしています