こんにちは。
毎年9月頃から一気にご予約が増える、年末のパタゴニア。
パタゴニアは、コロラド川を境に、南緯40度以南の地域の総称です。
グアナコの毛皮をつけた、大きな足の先住民を見たマゼランが、
パタ(PATA=足)、ゴン(GON=大きい)と命名したと言われていますが、
諸説あるようです。

パタゴニアのご旅行シーズンは、南半球の夏、11月~3月頃です。
今日はこれからシーズンを迎える南パタゴニア、氷河の窓口、
エル・カラファテ(El Carafate)をご紹介します。

パタゴニアへは、アルゼンチン航空(Aerolineas Argentina)が各所へ乗り入れています。
遅延、スケジュール変更が多いとされておりましたが、
最近は改善傾向・・・です!
アルゼンチン国内線では、スナックのサービスがあります。

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5種類あるパッケージは、アルゼンチンの観光地のお写真です。
かわいいですね♪
お一人1つです。 


カラファテの空港は、氷河をイメージしたような外観です。
氷っぽいですよね。

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空港から街までの道は、遠く雪山が見えます。

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空港から街までは、およそ20分。
ヨーロッパを思わせる町並みです。

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街はリベルタドール(LIBERTADOR)という道を中心に
お散歩で歩くことのできるサイズです。

街にははヨーロッパを思わせるお店や家が並びます。
レアルからペソへの換金も可能です。
LIBERTADOR通りと9 De Julio通りの角にあるお土産物店、Arte Indioや、
通りを挟んだGaleria内にもCambioがありますが、Arte Indioがわかりやすいです。

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街の旅行会社さんでも、氷河や国立公園のツアーを紹介しています。
現地だとお得かな?と思いましたが、お値段はそれなりです。

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お昼ごろカラファテへ到着したら、午後14時からのオプショナルツアーに参加も可能です。
4x4や、トラック型の大きな車で、カラファテの街を見下ろすツアーはいかがでしょう。

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南米の大地を、ダイナミックに走ります。
コンドルも目にすることができます。

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高台に登ると、そこには本物の化石がeye
はるか昔、この大地にも木が生い茂っていたことを、
化石が物語っています。

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これら化石は、パタゴニアの宝なので、絶対持ち帰ってはいけません。
手にする、触ることは許されていますので、じっくり観察して、
元の場所に戻します。

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自然の作り上げた奇石。
どうしてこんな形になって残るのか、本当に不思議です。

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地層がくっきりと。

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もちろんカラファテの街が一望できます。

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ツアーはおよそ2時間で終了です。
ホテルまで送迎付きですが、街の中でしたら、
インフォメーションセンターや、氷河博物館行きの無料バス乗り場など
希望するところで下車させてくれます。
便利ですねhappy01

続いて、氷河博物館をご紹介します。
少し離れていますが、無料バスが Libertador から1 de Maioを
Julio a roca通り側へ少し歩いたところから30分おきに出ているので便利です。
待っている人が乗り切れなくならないよう、シャトルバスは続々と到着します。

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氷河をイメージした外観。

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氷河がどのようにできるのか、展示と3D映画でわかりやすく説明されています。

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博物館にはICE BARが併設されており、別途支払う入場料にて、
30分間の氷の世界を楽しめます。
入場前に、防寒ポンチョと手袋を着用します。

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中で氷のグラスを手渡され、バーコーナーで好きなドリンクを入れてもらいます。
飲み放題ですshine

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皆さん軽快な音楽に合わせて、飲んで踊って、記念撮影。

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毎日9時~20時まで開館ですが、冬期5月~8月の期間は11時~19時です。
ご注意くださいね。
詳細は公式サイトにて。
http://glaciarium.com/es/

年末企画ツアー パタゴニア7日間、8日間ツアーも好評発売中ですsign01
http://his-brasil.com.br/jpn/package/patagonia_19/
一旦完売しました12月25日も増席しました!
企画ツアーの情報については、店舗へお気軽にお問い合わせくださいね。

H.I.S.サンパウロ支店
営業時間 月~土/10~19時 日祝/12~18時
telephone(11)3171-3646 又は 3171-3620
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お待ちしていますconfident

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