こんにちは。
カラファテに加えて、パタゴニア旅行で外せない街ウシュアイア。
今日は世界の果ての街、ウシュアイアでご参加いただけるオプショナルツアーを
2つご紹介します。
午前中を使って、観光列車の『世界の果て号』に乗り、フエゴ国立公園を訪れましょう。
混載バスでおよそ15分、ウシュアイアから8キロ程の所に観光列車駅があります。
列車は赤、緑と小さくてかわいらしいスタイルです。
朝9時30分に一番列車が出発します。
車内は1部屋4人。
身体の大きな方は、ちょっと窮屈そう
この鉄道は、囚人たちによって作られ、木材を運搬するために使われていたそうです。
その為周囲に切り株が残り、草原が見渡せます。
停車中に運転席も気軽に撮影できます。
終点で降りてから、フエゴ国立公園を散策します。
国立公園の入園料は、鉄道乗車前に駅で支払をします。
現在は一人170ペソです。
MERCOSURは安くなります。
紅葉シーズンは、山々の彩りが美しく輝きます。
太陽の光によって、山の表情が変わります。
遠くに次の列車も見えて来ました。
いよいよ世界の果てポイントです。
まさに南の果て!
観光客の皆さんは、この看板前で記念撮影します
世界の果てを堪能したら、混載バスが国立公園出口に待っていてくれます。
出口前には、コーヒーやサンドイッチなど軽食をとれるレストランもあります。
お昼過ぎ1時頃にウシュアイアの街にバスで戻ってきたら、
一旦自由時間で、ランチタイム。
次のクルーズ出発までおよそ1時間半。
乗り遅れないように気を付けて、
船着き場から近いレストランでのご昼食が無難です。
15時出発のビーグル水道クルーズに乗り込みます。
約6時間のクルーズでは、バハロス島で鳥たちのコロニーが、
ロボ島は巨大なオタリアたち、そして最後がペンギン島です。
ウシュアイアの街が徐々に小さくなって行きます。
遠くに雪をかぶった山が見えます。
夏でも船上で風にあたると、相当寒いです。
寒さ対策をお忘れなく。
鳥たちのコロニーが見えて来ました。
一瞬「ペンギン!?」と思いますが、鳥です
手前にはオタリアたちものんびりしていますね。
次は映画「ブエノスアイレス」に登場した
Les Eclaireursの灯台です。
ビーグル水道のシンボルですね。
ここでクルーズ船の中をご紹介しましょう。
外が見やすい大きな窓です。
席は3・4・3の並びで、カラファテの氷河クルーズ同様、
夏のピークシーズンは満席になります。
デッキに出てずっと外を見ていてももちろんOK!
ペンギン島に近づくと、船首に人が集まります。
さあ、いよいよペンギン島です。
かわいいペンギンたちがちょこちょこ歩いている姿が徐々に見えて来ました。
船は岸に着いてから、およそ30分ほど見学時間があります。
羽毛の生え変わりも見られます。
かなりゆっくり観察できるので、望遠カメラやビデオに
ペンギンの可愛い姿をしっかり収める事ができると思います。
帰りはすっかり真っ暗に。
ウシュアイアの街の光が遠くに見えて来る頃は、およそ夜8時半から9時頃です。
お夕食は遅めになりますが、レストランは遅くまで開いています。
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H.I.S.サンパウロ支店
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