


照明やデザインも凝っていて雰囲気抜群
棚にはたくさんのワインボトルが飾られていました
別の棚にはいろんなラベルのワインボトルがあり、ワインバーに来ているという雰囲気がひしひしと伝わる空間

今日はとりあえずワインを楽しみたい


チーズやパテ、フォアグラなどもありメニューも豊富
そしてもちろんワインに合うメニューであることは間違いありません
ソムリエも常時テーブルを回り、ワイン選びのお手伝いをしてくれます。
今回は沢山の種類を飲みたいとのことで、2oz.ずつ3種類のワインが楽しめるものをチョイス
Thirst Quinching Whites 22.00CAD
オーストラリアやイタリアのワイン、爽やかなもの、口当たりがよいもの、コクのあるもの、3種3様の味と風味で楽しむことができます
お友達が赤ワインの3種セットを頼んだのでテーブルは6つのワイングラス
食べる人はたったの2人なのに・・・
呑み助ぇなのが丸見えです。
美味しいお酒には美味しい料理
まずはGoat Cheese Two Ways 16.00CAD
ゴートチーズ(ヤギのミルクのチーズ)は好き嫌いがあるかもしれませんが、このクセになる味がワインとぴったり
チーズが濃いので赤ワインのほうが合うかな
サラダの中に洋ナシが入っていて一緒に食べると美味しい
サラダ部分はさっぱりしたもの同士、白ワインも合うので食も飲みも進みます~
お次は、Popcorn Sweetbreads 15.00CAD
名前だけだとBreadsなのでパン?と思っていたら、なんと豚のホホ肉のフライでした
フライの衣(Breads)の意味だったんですね
グリーンカレー風味のマヨネーズソースがマッチ
付け合せのマンゴーサラダはピリ辛で味が変わって楽しい
そして・・・・・ボリューム満点の前菜プレート
Crush Chercuterie Board 20.00CAD
これぞワイン好きにはたまらない、レストランも大絶賛のおつまみプレート
生ハム、サラミを筆頭に、パテが2種、カブやピクルスの付け合せなど、豪華盛り
真ん中の銀色の入れ物に入っているのはソースではなく、パテです。
ひっくり返して豪快にプレートに出していただきます。
付け合せのフランスパンのラスクでは足りなくなり、付け合せのパンにもパテを乗せて食べる・・
ワインが進みすぎて怖い一品
写真では判りづらいですが、プレートも豚さんの形にくりぬいてあったのですが、実はこれあまり見ないシロモノらしい・・・
通りすがりのソムリエさんが「美味しい?どう?」と確認に来たとき
「この豚さんのプレート、滅多に出さないことで有名なんだよ僕も久しぶりに見たよ、君たちはとってもラッキーだね」だって!
わーいラッキーなんだ~~~
そんなことを言われてはお酒が進むでしょう
そんな中でふと辺りを見渡すと、一つ向こうのテーブルで素敵なカップルがお食事中。
こんな素敵な雰囲気のレストランってカップルだらけなのと思っていたら、意外や意外、後ろのテーブルはスーツをびしっと着こなした4人組のビジネスマンががっつり肉を食らってらっしゃいました・・
でもスーツ姿が暗めの照明になぜかマッチ・・・素敵~~
その奥には老若男女、様々な友達テーブルがあって、その賑わいを見ているだけでも気分も上昇
あまりにテンションも上がっていたからか、ご飯も進み・・・
前菜プレートのパテを食べたくて、テーブルロール(パン)を一人2個とか食べてしまった私たち・・・ワインも飲んでいるのでお腹が膨らみ、さすがにメインを美味しく食べるだけの隙間がなく・・・メインプレートは断念!次回の楽しみに回しました。
メインが食べれないなら、少しでも他に何か・・・と迷った挙句、選んだのはデザート
沢山食べれる気がしなかったので、ちょっと甘いもの・・・そしてやっぱりワインバーなんだからデザートにもワインを
アイスワインやポートワインも種類が多く迷いに迷った挙句、赤ワインとチョコレートならポリフェノール同士で体にいい組み合わせに違いないという勝手な信念を貫きました。
これだけ食べて飲んで、体にいい、とかあんまり関係ない気がしますけど、まあそこは気の持ちようということで。
House Made Truffles 2.00CADeach
ワインはオーストラリアのShirazです
ダークチョコで作られた上品な甘みのトリュフチョコレートと赤ワインは最高の組み合わせ
ああああああああ、美味しかった