旅行 2009.03.16
3月16日(月) 最高気温 +8度、最低気温 -9度(晴れ)

こんにちは!! 

今日、会社のハンダーお姉さんの誕生日です
お誕生日、おめでとう!!(^з^)-☆Chu!!

今日はウランバートルから南西にあるサインシャンド市の
近くにあるハマル寺院(ハマリーンヒード)をご紹介します。

サインシャンドはウランバートルから420キロ離れています。
交通手段は列車と車です。
列車で行きますと10時間くらい、車で行く方がちょっと早いです。

モンゴル国民にエネルギーセンターと呼ばれているところは、
19世紀のはじめごろダンザンラブジャという天才の僧侶が作った寺院です。

ダンザンラブジャ僧侶の作った詩や劇、歌、数多くあります。
そのときに人々は女の人を人としてぜんぜん思っていなかったみたいで、
ダンザンラブジャは

『人間は女の人から生まれたから一番大事な人は女の人』 

と見ていました。

1930年台のチベット仏教弾圧時代の時、破壊されましたが、
そのときのお坊さんたちが守ってくれたおかげで半分が残されています。
 
ダンザンラブジャ僧侶の使っていた服とか、大事なものが今、ハマル寺院に展示されています。
その中で人の頭骨で作ったお茶碗や数珠などが展示されています。

夏にエネルギーセンターへ行く人はとっても多いです。

私も、4年前からずっと行こうと思っていますが、なかなかいけなくて・・・

今年は必ず行きます。

お願いの山からお願いしたい事がありますから・・
その願いの山に男の人だけが上られます。
女の人は山の下からお願いを言います。

また女性向けの『おっばい岩』というお願いを
叶えてくれる岩もあるみたいです。


アザー

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