こんにちは。 今日は真夏日 のウィーンです。
旅行 に 行った時の悩み? 楽しい悩みの種 は、
『 レストラン 』 ですよね。
スーパーマーケットも楽しいですし、カフェも楽しいですけど、
ちょっと、今日はレストランで、おいしいものでも食べる
でも、高級レストランは、ちょっと気が引けるし・・・
という時に、お勧めのレストラン をご紹介いたします。
「 オーフェンロッホ 」 OFENROCH
住所; Kurrentgasse 8
TEL: (01)5338844
営業時間: 11:00~24:00(料理は12:00~22:45)
ガイドブックにもよく載っているお店です。
シュテファン寺院から、徒歩10分くらいでしょうか。
裏通り(小路)にあるので、若干わかりづらいかもしれません。
小路にあるので、シュテファン寺院の近くでも、騒がしくなく、
静かにお食事をお楽しみいただけます。
メニューは、ドイツ語と、英語があります。
残念ながら、日本語のメニューはありません。
今日のお勧めは、店内の黒板に書いてあるか、
店員さんに聞いてもらうと、快く教えてくださいます。
このお店は、サービスが良いというのも定評です。
確かに! かなり店員さんの愛想も良いし、丁寧だし、納得でした。
さて、私たちが選んだメニューは?
『 フリッターテンズッペ 』
薄切りのクレープが入ったスープ。
何故か私はこれが大好きで、いつも注文してしまいます。
『 本日のお勧めスープ 』
牛肉と、野菜のスープで、面白いお味でした。
酸味がきいていて、でも甘みもあって、野菜のうまみも出ていて、
メインは???
『 ラム肉のハクセン 』
ラム肉を、こんがりと揚げた一品。
ボリューム満点! でも、独特の羊の臭みはなく、
ソースもグレイビーソースで、お肉とマッチ!
付け合せの じゃがいも もとっても自然の甘さが出ていて、これまた絶品!!
うまうま。 ペロ っと平らげてしまいました。
『 本日のお勧めメイン 』
これが・・・・ 絶品!!!!! うまうまです。
飾りつけも、とても美しく、牛肉の 背中2種のお肉が
ソテーされており、下に敷かれている 黒いのがお豆の一種。
フェファリング と言われる ヨーロッパ特有の黄色いきのこ(うまうま)
と、ソースがメレンゲ上に泡立ててあり、お皿にちりばめてあります。
黒いお豆が お腹をぷーーーーーっと膨らませ、
最後まで食べきれないほど。
二人でしめて、38ユーロ
(ビールと、洋ナシのジュースを含んでです。)
ええええええええ
日本で食べると、一人分の値段だよ~!
このクオリティと、この味と、サービスで、 大満足
最後まで、店員さんは優しく微笑みかけてくれました。
お店には、小さなテラスがあり、今日はこのテラスでお食事をしたのですが、
観光用馬車のヒヅメの音が、パカッパカッ と
隣の通りから聞こえてきて、
まさにヨーロッパで食事をしている!!
という雰囲気になれました。
小さな幸せを感じられるレストラン。
お勧めです。
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投稿: kanazawa -2009年8月21日 (金) 11時32分
■Ofenloch美味しそうですね
Ofenlochぜひ行ってみたいです。ウィーンは大好きで今年も11月末に行きます。HIS横浜関内店ですでにオーストリア航空のチケットを手配しました。去年はフランクフルトから列車でミュンヘン、ザルツブルク、ウィーンと廻りましたが、今年は休みがあまり取れないので、ウィーン直行です。ウィーンの案内書って、意外とグルメ情報が無くてこのブログは大変参考になります。沢山グルメ情報を載せてください。安くて普通に食べれる所の情報がほしいです。Ofenlochの場所は、シュテファンからグラーベン通りをいって、コールマルクトと反対方向に曲がれば良いのですよね。その先が沢山の路地のどれかのようで、ちょっと心配ですが、がんばって探します。 -
投稿: his-vienna -2009年8月25日 (火) 19時24分
■Re:Ofenloch美味しそうですね
>kanazawaさんコメントありがとうございます。場所は、分かりにくいところですが、アム・ホーフ教会の裏側あたりですので、ぜひ、お試しください。またグルメ情報を掲載しますので、お楽しみに!