前回のクロアチア旅行の続きです。
オーストリア旅行情報ではありませんが、
ウィーンから行ける旅行先としてご案内します
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルに行ってきました。
ドブロブニクからモスタルへは、海岸線を通り、
途中内陸に入る道をたどります。
内陸はとてものどかな景色を見ながらの移動です
そして、クロアチアとボスニアのパスポートコントロールを抜けると
ボスニア・ヘルツェゴビナの看板が登場。
思わずパチリ
国境を越えてから車で1時間くらいで到着。
この町で有名なのは、
世界遺産にも登録されているモスタルの橋です。
ネレトバ川にかかる16世紀の橋だったのですが、
紛争中の1993年に破壊されてしまいました。
その後、復興し、現在に至るという話です。
(細かい話は、省略します)
川の水がとても綺麗でした
現地情報によるとチップを集めて、
この橋の上から飛び込む芸人?がいるとのこと。
ただこの日は寒かったせいか、いませんでした
町並みはこのようなのどかな感じです。
ただ、少しメインの観光地を外れると
昼は、郷土料理らしきシシカバブを食しました。
トルコの影響を受けている国らしく、トルコ料理っぽいもの。
お茶は、チャイでした。
石畳の多く、歩きにくい街だったので、
お子様連れの場合は、ベビーカーは置いていったほうがベターです。
観光自体はゆっくり見て、3時間くらいあれば、十分でしょうか。。
また余談ですが、モスタルからドブロブニクへの帰り道、
ストンと言う町へ。
この町は、牡蠣の養殖、そして塩で有名な地で、
ドブロブニクで食べる牡蠣はここからものもだということなので、
それなら食べねばということで立ち寄ることにしました。
街自体は非常に小さく、レストランも3つくらいしかありません。
そのうちのひとつ「Kapetanova Kuca」 と言うレストランに入りました。
まず、パンに付ける
ウィーンという海のない町に住む私にとって、
もうこの状態でかなりハイテンション!
そして、お目当ての生牡蠣
ここでは1個から注文できます
1つ1EUR程度。
とてもクリーミーでうまい
こちらは、牡蠣のフライ。
日本の牡蠣フライを想像して頼んだのですが、、
ちょっと違いました
牡蠣フライはもちろんおいしかったのですが、
付け合せのピラフらしきものも美味でした。
こちらは牡蠣のスープ。
牡蠣のうまみがしっかり出ていて、とてもおいしかったです
塩加減も日本人好みでした。
最後に牡蠣ではありませんが、イカ墨リゾット
器もすごいですが、味も今まで食べたイカ墨系の中でNO.1
クロアチアをはじめ、ウィーンから他国へご旅行をお考えの際、
ぜひご相談ください
次は、アイスランドです