空港
2017.07.25
今回は【まりも】より世界の展望デッキ事情についてご紹介します。
出発前に行き交うヒコーキを見られるスポット「展望デッキ」。
日本では有料無料ありますが、多くの空港に設置されています。
この展望デッキがあるか否かは、
その国がヒコーキ趣味に理解があるかどうかが大きく関係します。
日本はメディアで特集されるように比較的ヒコーキ趣味が浸透している国です。
日本以外のアジアは国によって分かれていて、香港やタイのように一応展望デッキ
を設置している国と、インドのようにそもそもヒコーキの写真すら取れない国があります。
アメリカも浸透していますが、展望デッキはあまり多くなく、
空港の駐車場屋上が撮影ポイントになっていることが多いです。
そしてヨーロッパ。
フランスを除いて割と趣味に寛容な地域で、特にイギリスやドイツではかなり浸透しています。
先日訪れたベルリン・テーゲル空港(入場料2ユーロ)は
ターミナルの屋上全てが展望デッキとなっており、
日本のような金網すら設置されていないので、思う存分ヒコーキウォッチングを楽しめます。
※セキュリティ上、金属探知機等による荷物検査があります。ちなみに先述のインド、
そして最近人気の乗継地、中東では、空港内でカメラを出したりするだけで警備員が
来ることがあり、場合によっては画像消去やSDカード没収のようなこともあるので、
極力撮影はしないようにして下さい。
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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