機内食
2017.07.25
国際線に乗る時の楽しみの1つといえば機内食とドリンク。
ドリンクは各社個性が出ていることが多いので、
今回は【まりも】からこちらについて触れて行きたいと思います。
まずビールですが、これはご当地ものが提供されることが多いです。
日系は日本の大手4大メーカーを中心に搭載しており、
ANAではプレミアムビールを含む4銘柄からの選択も可能です。
LCCバニラエアでも「辛口」で有名なビールを搭載しています。
中国、台湾、韓国、タイなどアジア系の航空会社は各国の銘柄を搭載することが多いようです。
ヨーロッパ系、アメリカ系の航空会社でも各国銘柄を搭載することもありますが、
世界的に流通しているオランダビールの搭載が多いようです。
その他のドリンクは各社個性があり、エールフランスではエコノミークラスでも
シャンパンが選択可能(写真のメニュー表)なほか、
チャイナエアラインでは本格的な烏龍茶、
今はなくなってしまったようですが、
ANAのエコノミークラスでは缶入りの純米日本酒もありました。
※写真は北京→羽田便の機内食と一緒に頼んだもの(2009年)
ワインはエコノミークラスでは赤白の二択ですが、
ビジネスクラス以上になると、ワインの産地や種類も増えるので、
ソムリエの資格を持つCAに相談してみるのも良いかもしれません。
またコーラなど2つ以上の大手メーカーがあると、
同じ国でも航空会社ごとに別のものを搭載していることもあり、
この比較も面白いかもしれません。航空会社を選ぶ際、値段やイメージに加えて、
こういうところにこだわってみるのはいかがでしょう?
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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