出遅れましたが、ヨルダンで1番大きなクリスマスツリー(約26メートル)をみてきました。
アンマン北部にあるFuheisという場所にあり、そこはクリスチャンが多く暮らす町と言われています。
12月21日にラーニア王妃もかけつけて点灯したそうです。クリスマスネオンを見るとやはり心躍るものですね。
またアブダリにある、boulevardでも、こんなクリスマスイベントがあったようです。
YouTube: CHRISTMAS AT THE BOULEVARD
ヨーロッパや他の地域と比べるとヨルダンのクリスマスは地味かもしれませんが、
それでもこんな様子をみると、ヨルダンに対するイメージが変わりますよね。皆さんもご自身でヨルダンの″意外”を発見しに来てください!
さて明日は、ヨルダン初雪と一部の人に噂されていますが、
ペトラ観光、まだお勧めですよ!歩いているうちにすぐに体がポカポカします。
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こんなアプリもできました。ペトラ訪問前のイメージトレーニングにどうぞ!
https://www.google.com/maps/about/behind-the-scenes/streetview/treks/petra/
最近引越しをして、ヨルダンで出会ったアメリカ人の女の子と一緒に住むことになりました。
そんなわけで先日、引っ越し祝いの会をしました。
友人がその日の朝に羊を調理して持ってきてくれた料理がマンサフでした。
みんな美味しい!美味しい!と言っていましたが、やはりマンサフがそんなに好きでないことを改めて実感・・・笑。
日本人の方でも好きな方はいらっしゃるので、必ずしも日本人の口に合わないという訳ではありません。ただ好きか嫌いか著しくわかれます。
いづれにせよ皆さんがヨルダンへ来る機会があれば、ヨルダンの伝統料理なのでぜひトライして頂きたいです。
さて引越し後のニューライフですが、彼女の彼氏もオマケについて来ました。
3人でほぼ一緒に過ごすような生活が始まりましたが、
彼女の彼氏は、とってもクールなアラブ人の男の子です。
性格が良いのは当然ですが、特に他のアラブ人の男の子と著しく異なる点は、
嫉妬深くないことです。
アラブ人の男の子はよく嫉妬深いと言われますが、彼は全く嫉妬しません。
彼女には男友達が多いですし、頻繁に男友達と二人きりで出かけたりもする自由な女の子なのですが、それも全然OK!
彼女に誰かが接近していても、”自分の彼女が異性に魅力的だという証拠だよね!im proud of it!”と言ってしまう余裕っぷりです。
そして更に彼の作る料理が美味しいこと・・・!
私たちに料理を振る舞い、喉が渇けば紅茶を出してくれる、彼女と私はまさにプリンセス状態です。
たまに二人がラブラブ過ぎる時もありますが笑、
3人で夕飯を食べたり、3人で作業したり、3人で映画をみたり、
奇妙な3人暮らしですが、今のところ順調です。
現在52カ国目、世界を旅するDavidというフランス人に先月偶然ヨルダンで出会いました。
かつて日本にも住んでいて、某日本の番組にも出演した経験もあるとのことで、そこから話はすっかり盛り上がり意気投合しました。
世界中をカウチサーフィングしながら旅していて、移動は全てヒッチハイク(海がある場合は飛行機)、よほどのことがない限りお金を使わない超けちけち旅行です。
ヨルダンで偶然出会った日も、私の友人の家に泊めてもらい夕飯もご馳走になっていたそうです。これまでの話を聞いていると、いかに節約して旅行できるかということにかなり頭を使っていて感心してしまう程でした。
さてそんな彼は今回ヨルダンで死海‐ペトラ‐ワディラムへ行く予定らしく、移動は勿論全てヒッチハイクですが、観光費用を何とか節約できないかと考えていました。
ペトラの入場料は50JOD=約70USDで非常に高い入場料なのですが、それが今回のヨルダン旅行での一番の難所だとか、ぶつぶつ言っていました
そして、いくつか彼の秘策を聞かされました。
一つ目 自分は世界中を旅しているバックパッカーだということを先ずは説明し、訪問日を自分の誕生日にするということでした。そしたら奇跡が起きるかも!?
二つ目 観光客の誰かに彼の誕生日だから何とかおごってくれないか(彼曰く、できれば避けたい試み)ということでした。
*皆さんは真似されないように・・・・・!
他にも色々とあーだこーだと彼のヒストリーを聞かされましたが、聞いていて思ったことは、私はそんな面倒なことはできない・・・に尽きました。でも彼はとってもポジティブで超ハッピーな人なので、みんな彼のことをつい助けたくなるのかな~ということでした。
結局その後どうなったかは知りませんが、彼がヨルダンで楽しい時間を過ごして無事、次の目的地へ向かったことを祈ります
余談ですが、彼はヨルダンへ来る前はレバノンにいたそうです。
レバノンからヨルダンへ来るときは、シリア上空を飛ぶ飛行機とシリア上空を飛ばないで遠回りする空路を選べたそうです。
彼はシリアへ入国できない代わりにせめてシリアの空は飛行したかったらしく、
シリア上空を飛んでヨルダンへ入国したそうです。
こんなDavidと世界のどこかで会う人がいれば、ぜひ宜しくお伝えください。
無理せず無事に旅を続けてね、David!