ただいま、アムステルダム国立美術館で
10月17日から来年の1月17日まで中国、日本、インド、バタビア(ジャカルタの旧称)などの
アジア圏に関係のある「170」もの至宝が展示されております。
17世紀黄金期の贅沢品には漆細工や銀細工、シルク、黒檀、宝石品、莫大な量の漆器など
がオランダまで運ばれ、貴族階級や富裕層を中心にその当時大変なブームとなりました。
ヨーロッパの伝統的な様式、洋風のモティーフにオリエンタリズムがミックスされた
独特の美術品が見物です。
1600~1680頃の日本の漆器、長崎・出島を描写した装飾品です。
1630~1650年 ヨーロッパの陶芸家が作った中国の陶磁器に影響を受けたお皿
特別展示ですが追加代金なしの通常の入場券のみでご鑑賞頂けます。
是非足を運んで行ってみてください
新しい海外から見た日本が発見できます。