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2016.09.22
皆さんこんにちは！秋の気配が漂うオランダからお送りします。
9月はヨーロッパの新年度始まりの年。
夏休みが終わって寂しい反面、大学の新入生や着慣れないスーツのフレッシュマンが街に溢れたり、新しい生活やイベントにワクワクする雰囲気も感じられます。
また秋は文化的なイベントシーズン！
バレエやオーケストラのコンサートなども9月からシーズンが始まります。
特に9月第2週末の文化財公開日は年に一度の貴重な機会です。
普段一般に公開されていないような建物を無料で見学できます。
今年はこの機に、デン・ハーグのラグジュアリーホテル「ホテル デス インデス
」に潜入してきました。
1881年創業のこちらはオランダ第二の黄金期の壮麗な建物が自慢です。近年改装も済み、設備も最新のもので整えられています。
エッシャー美術館のすぐ側にある街一番の老舗豪華ホテルです。
制服のドアマンが迎えてくれる、古き良き伝統を残すヨーロッパらしい雰囲気が素敵です。
優雅なティールーム。ゴーーージャス! ディナーやランチでレストランだけの利用でもOK！
でも行くなら少し気合の入った格好で行きたいですね。
文化財公開日の見学はこの二階からでしたが、あまりの壮麗さにため息しか出ません。
創建当初のちょっと東洋風でエキゾティックな雰囲気が別世界にいるようでした。
創業者かな？見学コースに展示された写真。
説明のビデオに見入る見学者。
政治の中枢デン・ハーグは昔から王侯貴族
や大物政治家などもお迎えしてきた歴史があるからなのでしょう、こうした素敵な豪華ホテルがひょこっとあります。
特にマウリッツハイス美術館、国会議事堂、エッシャー美術館などが集まるこのエリアはまさに
ロイヤルシティの名にふさわしい上品なエリアです。
アムステルダムの喧噪を離れ、デン・ハーグでのご滞在もおすすめですよ。
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http://hotels.his-j.com/HotelDetail/HAG00019.aspx
by スノーウィー
