晴れの日には20℃近くまで気温の上がる日も出てきました。
春のオランダからこんにちは!!
本日はヨーロッパの春といえばこちら、ホワイトアスパラガスのご紹介です。
オランダ語ではWitte Aspergesといいます。
3月末からスーパーに並び始め、旬はちょうど今~6月くらいまでのようです。
おなじみのグリーンアスパラとは太さも大きさも全然違います。
1リットルの牛乳パックと並べてもこんなかんじ!
スーパーでだいたいこれで€5くらい。
普通のお野菜よりは少しお高いですが、生のホワイトアスパラガスは
日本ではなかなか見かけないですよね。
黄色いオランデーズソース(卵黄と溶かしパターの温かいソース)をかけて
食べるのが一般的ですがベルギーでは、フランドル風という固ゆで卵と溶かしバターの
ソースをかけたものが主流だそうで、とにかく卵とバターとの相性がいいみたいです。
本当はおいしいおしゃれなビストロでプロの味を楽しみたかったのですが・・・
今は在宅で時間もあるので、リゾットを作ってみました。
ぐーぐる先生によると、下処理は簡単。
下の方の手で折れるところまでばきっとおって、ピーラーで外皮をむきます。
そのまま捨ててしまいそうになりますが、いいおダシはここから
どうやらでるということなので、そのまま15分ほどくつくつ。
こちらのダシ汁に塩とアスパラ本体を加えて5-6分ほど茹でます。
あとは先程のダシ汁でリゾットをつくる要領で生米からつくっていくだけ。
最後に塩と胡椒で味を調えて、
仕上げにオリーブオイルとパルメザンチーズ、パセリをちらして完成です。
材料はバターと玉ねぎとホワイトアスパラガスに塩コショウだけですが
旬のうまみがぎゅっと凝縮され、最後にチーズとあわさって
とってもコクの深い味になりました~。
でも一番おいしいのはやっぱり茹でたてホクホクにマヨネーズでした(笑)
もし春の季節を外してのご旅行となった場合は、スーパーで買える
粉末の白アスパラスープもおすすめです
Kノールさんの粉末ポタージュスープが好きな方なら絶対好きなお味。
今年の旅行は難しそうですが、来年この時期にヨーロッパをされる方、
ゼヒヨーロッパの春の味をお試しくださいませ!
BYももち