こんにちは。バリアフリーデスクです。
台北のご旅行からお帰りになったお客様より、
ご帰国後のお礼のお電話をいただきました!
「初めての海外旅行で台北に行きましたが、とっても充実してました!」
お嬢様、お母様、そしてパーキンソン病のお父様と、家族3人旅行でした。
普段、家の外へはほとんど出歩くことがなかったというお父様を連れて、初めての海外旅行に台北を選ばれました。
直行便でおよそ4時間。お父様とお母様はビジネスクラス(日本航空にておよそ7万円)。お嬢様はエコノミークラスでした。
アジアンテイストなホテルをご希望とのことで、選ばれたのは台湾一の老舗ホテル、圓山大飯店のバリアフリールーム(2F)でした。中国宮殿風の歴史と伝統のある圓山大飯店のご感想は、「品格があって、とても綺麗でした。お手洗いもウォシュレット付で、室内設備も整っていました」
こちらのお客様は、滞在2日目に、【日本語ガイド+専用車 1日チャーター 8時間】というオプションを付けられていました。中世記念堂、故宮博物院、士林夜市、などを回られました。
当日のお父様のお体の具合を考慮し、レストランの事前予約はなさらなかったものの(ご来店されなくても料金が発生してしまうため)、ご希望だった欣葉というレストランにて、ご希望されていた小龍包を召し上がることができました。「とってもおいしかったです!ここのレストランは階段しかないのですが、車椅子用のリフトがあったので、負担なく上の階へ行けました。」
バリアフリー対応の設備によって、安心安全なにお食事をとられたようですね。
そして、今回のご旅行で、お父様は外出に対して意欲的になられたとのこと。
「次の旅行は国内にするか、あるいは近場の韓国やグアムに行こうかと3人で検討しています」
これこそ、まさに旅行の醍醐味。旅の中で、何かを発見されたり、私生活において積極的になったり、新しい一面を覗かせたり...。帰国後のご感想でそのような変化をお聞きすることは、私たちにとってもこのうえない喜びです。旅がもたらすマジックですね。
今回のお客様は、ご帰国後のお電話の中で、さっそく次回(秋)に向けたご旅行のパンフレットを請求されました。
車椅子でのご旅行を検討・迷っていらっしゃる皆様へ。
まずは、お電話くださいませ!又は、資料をお取り寄せくださいませ。
そして、旅に対する思い をお聞かせください。
皆様の実りあるご旅行にむけて、これからもバリアフリーデスクは意欲的に取り組んでまいります!