ジャージャン麺は北京の地方料理として、北京人の大好きな面料理だと言えます。北京でないと、本場のジャージャン麺が味わえないといわれています。
どこの老北京レストランに行っても、ジャージャン麺は店内の看板料理になっています。
ジャージャン麺が、日本の麺類と違うのは、スープが少ないところです。千切りキュウリなど数種類の野菜と具を麺にたっぷりとトッピングし、その上に炸醤(ジャージャン:北京風の味噌)をのせると、野菜と炸醤をうまく混ぜ合わせるのが、一般的な食べ方です。
北京で有名な老北京ジャージャン麺の店は、午前11時のオープンと共に客足が絶えないほど賑っています。そして、店のインテリアや店員の服装から、客を迎える、注文を受ける時の掛け声まですべて昔ながらの北京の風情を醸し出しています。
そして、値段も安く、一つ10元以下の店がほとんどで、老北京の味を思う存分楽しめます。特に、夏に食べると、さっぱりした舌触りが最高です。
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投稿: wornavi -2006年10月16日 (月) 01時19分
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