北京五輪 2006.10.19

厳しい訓練を積んだ1200人の私服警官が17日から北京市内の巡回を開始し、街頭犯罪の取り締まりに乗り出しました。今回の警備強化は2008年北京オリンピックの安全確保に向けての試みというです。


北京市公安局にはこれまで約600人の私服捜査員が所属していたが、今回さらに約600人を補充し、窃盗、強奪、車上荒し、詐欺、麻薬の所持・販売、売春目的の客引きなどの街頭犯罪行為を重点的に取り締まります。


私服警官の1割は女性警官ですが、警官らは護身具を携帯し、必要に応じて武器も携帯します。容疑者が銃を所持し抵抗した場合は、その場で容疑者を射殺する権利があります。


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