今日の北京の最高気温は6℃… 最低気温はマイマスの世界です。
北京も冬本番となりました。温かい飲み物が欲しくなる季節です。
中国では私の大好きなコーヒーよりもお茶の文化。
しかし飲まずにはいられない今日この頃ですので、スーパーでコーヒーを買いました。もちろんインスタントコーヒーですが・・・。
それとプリッツを買いました。
何気なくパッケージを見ていたら・・・
日本と中国のある違いを思い出しました。
これは是非皆様にお伝えしなければ!ということでブログにしました。
日本では『賞味期限』と言われる期限があります。
製造者が“この日まではおいしく食べれますよ~、飲めますよ~”といった期限のことはご存知の通り。
しかし、中国では『製造日』が記載されており、
“○○間はおいしく食べれますよ~、飲めますよ~”という表記になります。
↑ こちらの数字が製造日 2010年 8月24日 と記載されています。
↑ 12ヶ月間の保存が可能 の記載です
↑ このように 上段:賞味期限 2012年 3月31日
下段:製造日 2010年 4月1日
二つの表記の方法は異なりますが、品質管理の一環で記載していることに変わりはありません。
北京にお越し頂いた際に、ご自身でお買いになったお菓子や食品や、
観光付きツアーのバス車内でご購入頂いたお土産のお菓子などの記載は『製造日』の記載の場合が殆どです。
しっかりとご覧頂ければ、ご確認できるかと思いますので、『賞味期限』を過ぎている場合は、一度『製造日』としてご確認下さい。
もちろん、上記のように『賞味期限』が記載されている商品もあります。
その際は品質表示を再度ご確認下さい。
特に観光付きのツアーにご参加されたお客様で、ご心配な場合はご遠慮なくガイドにお申し付け下さい。
ご購入の際は、是非ご確認を!!
ユアンブー