中国の大晦日
中国の大晦日まで約一週間があります。だから、今回は写真が無し、皆様に大晦日の風俗を簡単にご紹介させていただきます。
チャンスがあったら、ぜひ北京にいらっしゃってくださいませ。
自身は春節の中国の写真を撮れば~~(=⌒▽⌒=)
2011年2月2日は中国の一番重要な祝日なんです。陰暦の大晦日は中国語で「三十儿」と言います。
日本人だと、1月1日を年越しの基準として、「そろそろ今年も終わりだなあ、来年はどんな年になるかなあ」と感慨に耽ったりしますが、中国人 の場合は2月2日が年越しの基準だそうで。普段は家族がそれぞれ違う所に住んでいたとしても、春節 は実家で過ごすのが習慣とのこと。中国では地方人は田舎に帰りまして、外国で働いている人は帰国します。だからこそ春節 は「民族大移動」なわけです。
早めに皆様もいい大晦日を迎えるように 北京の長安街のような大きな道路の街頭には真っ赤な提灯がぶら下がり、ビルやショッピングセンターの玄関先には“春节快乐”(めでたい春節)といったお祝いの看板が立ち並び始めました。一般家庭では何かというと、玄関のドア周辺に飾り付ける「春聯」がかかせません。
中国のお正月を祝うもので、爆竹と花火
は欠かせないものです。特に大晦日の夜、日付の変わる前後には北京の街中は爆竹と花火の音で話し声もかき消されてしまいまうほどです。
では、よいお年を~
来年も何卒宜しくお願いします^^
PEK支店 ケンケン