今日は「啓蟄」の日です
「啓蟄」の意味
啓蟄(insects awaken)は二十四節気の一つです。
中国語は「驚蟄」(Jing Zhe)です。
太陽は黄経の345度になり、通常、毎年の3月4日~3月7日の一日は「啓蟄」に入ります。
この時、気温が速く暖かくなってきます。
中国語では「蟄」は冬眠という意味で、「啓蟄」は土壌の中で冬眠している昆虫など小さい動物が土壌の中から出て来ることです。
この節気は農繁期にはかなり重要な意味を持っています。
昔より農民は「啓蟄」の節気を重視していました。
その日を春の耕作の開始日を思われています。
「啓蟄」の時、気候は乾燥している上に、暖かかったり寒かったりするから、風邪がなりやすいです。そのため、民間では啓蟄のナシを食べる習慣があります。
「啓蟄」でナシの食べる習慣はもうひとつの面白い原因があるようです。“ナシ”と“すき”は中国語で「Li 2声」という同じな発音だから、梨を食べます。
漢方薬によって、この日ほうれん草と家鴨血で作ったスープを飲むと体によいそうです。
写真から見れば、おいしくなさそうの感じがあるよね
でも、お体にいいですから、お勧めです。
日本では、「啓蟄」というは中国と同じの日です。
どのようにお過ごしでしょうか?
じゃ、またね!
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