今日から大覚寺で一年に一度の明彗茶院玉蘭祭が開幕。
毎年清明節前後、大覚寺では玉蘭を愛で、泉の水でお茶を
頂く春の行事が行われている。
大覚寺明彗茶院四宜堂にある白玉蘭は大変有名で、
その姿、色、香は北京で最も素晴らしいと言われる。
院内にある玉蘭の樹齢は300年余り。都会にある玉蘭
ナンバーワンと讃えられている。文人書画家の間で
「古寺蘭香」といえばここ大覚寺の玉蘭を指す。山区に
あるため開花は市内より十日ほど遅く、一般に四月上旬
に開花し一週間前後咲いている。
HISPEK LIN 2011/04/07
玉蘭祭期間、明彗茶院は江南から僧侶を招き、琴や
二胡、琵琶を伴奏に特別に現場で春の新茶葉を炒る。
風流な時間を楽しもう。