日本では凧揚げはお正月の風物詩だと聞いていますが、北京では、凧揚げの季節は春です。
毎年春になると、凧を売るところが多くなってきます。
なぜと言うと、凧を揚げるのに、風向きは非常に大切で、北京の春が風の季節だからね。
凧は和製漢字、中国では風筝と呼ばれています。空で、風に鳴る筝とは優雅な響きですね!
中華風の金魚の凧とか、伝統的な北京凧「肥沙燕」とか、面白い凧が爽やかな蒼空に舞っています。
北京で凧揚げのところを勧めます。
天安門広場
ここはおそらく北京でもっとも広々とした場所であり、凧揚げにもっとも人気があるところでもあります。
中華世紀壇
木々が植えられてあり、凧揚げをするには十分な広さがあります。
海淀公園
海淀公園の草むらは立ち入り可能なのです。ここで凧揚げをするのはきっと気持ちいでしょう。
皆、凧揚げを楽しんでください!
PEK 管