観光
2011.07.24
皆様~今日は今回 中国のお茶をご紹介させて頂きたいと思います。
昔の伝説では、神農の時代から茶が飲まれてきたと言われています。漢の時代に書かれた詩に茶を表す文字が見られ、それが最古の文献と言われています。当時は嗜好品というより、薬としての役割が強かった。
中国茶の種類はいろいろがあります。緑茶、白茶、黄茶、黒茶、ウロン茶、花茶、紅茶が分けられます。
今回、ウロン茶の代表――大紅袍(だいこうほう)が簡単説明します。
大紅袍"は、幻の中国高級茶です~
「茶王」と称される究極のお茶ですよ~
〔胃腸病〕に効果があるお茶としても有名。
その薬効の強さは、「昔、胃腸病で苦しむ、皇后の病を治す薬草を探しに、武夷山に来た皇太子に、村人が岩壁に生える茶樹の効能を教えた」"大紅袍伝説"として残されています。 高級な中国茶だから、本格的に工夫茶器を使って楽しみたいもの。
茶壺、茶杯は湯で温め、茶壺の湯を茶盤に捨て7分目まで茶葉を入れる。高い場所から、沸騰した湯を注ぎ、洗茶のつもりでサッと流し、再びあふれるまで湯を注いで、ふたをした茶壺に湯を回しながらかけ、1ー2分蒸らし、茶海(チャハイ)に最後の一滴まで茶を注ぎ切り、茶杯に注ぎ、茶たくに乗せてからいただくのがベストです。
日本ではサントリーのウロン茶が似った大紅袍茶が売ったそうです。
価額は20グラム287万円の高価そうですね~
機会あればぜひ飲んでみましょう~
PEK 栄