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2011.09.06
今回、北京の中国科学技術館新館をご紹介させていただきます!
中国唯一の国家レベルの総合科学技術博物館である中国科学技術館は、スペースを拡張するため、3年前から北京五輪パークの敷地内で新館の建造を開始しました。このほど完成した新館は、敷地面積が5万平方メートル近くあり、投資総額は20億元に達しています。
中国科学技術館新館は、北京国家オリンピック公園の中心部にあり、南側にはすぐ傍に北京五輪のメインスタジアムとなった「鳥の巣」がある。4.8万平米の敷地に10.2万平米の建物が建てられ、常設展示として、「科学の楽園」、「華夏の光」、「探索と発見」、「テクノロジーと生活」、「チャレンジと未来」の5つのテーマ別ホールのほか、公共スペースの展示エリアがある。さらに宇宙劇場や巨大スクリーン映画館、ライドフィルム、4D映画館の4つの特殊効果映画館が設けられた。