グルメ 2011.10.31

北京の伝統的な食べ物ー糖火焼(タン.ホーシャオ)をご紹介いたします。heart01heart01

糖火焼(タン.ホーシャオ)はもともとは回民族の食べ物、もう350年以上の歴史があるそうです。
明の末という時代で、劉大順という人が糖火焼を作り、最初の販売を始まりました。
また、その時の販売は、売店やレストランでの販売ではなくて、
糖火焼を置く屋台をてんびん棒で持ちながら、普通庶民に住んでいる家の付近で呼び売り

という形で販売します。その後、糖火焼はだんだん人気になり、劉大順という人にも自分で<大順斎>お店を経営し始まりました。notes
今現在、糖火焼を作れるお店が多いのですが、一番有名なのはやはり老舗の<大順斎>です。

北京の地元の人は、よく食べる朝食の一種類は糖火焼です。heart04
ただし、糖火焼だけ食べると、甘すぎです。
糖火焼1個以外、油条や油餅、塩漬けなども一緒に食べます。



H.I.S.北京支店のブログ



作り方は簡単ですが、小麦粉に黒砂糖を練り.込ませてから、発酵し、焼きました。
普通の家庭でも作れます。味は非常においしかったのです。
作り方により、見た目は違う場合にもありますが、味は同じく、甘いです。



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興味がある方、ぜひお試しください。


北京 丁

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