北京には炸醤麺を中心とした麺と老北京菜の店がたくさんある。
一番有名なのは老北京炸醤麺という店だと思っている。
老北京炸醤麺館は北京の昔ながらの味にこだわる老舗です。
店の内装は古の北京風で、もちろん店員のスタイルも肩に毛巾かけた姿でお客様を迎える。
店内に入るとすぐに自家製ご自慢の「醤」を炒めているコーナーがあるのは、インスタントを使わず、
手作りの味をいつまでも大切だ。炸醤麺は北京菜のメニューのひとつだ。
豚肉と細かく切ったタケノコ、シイタケなどを黄醤で炒めて作った「炸醤」と呼ばれる肉味噌を、
茹でた麺の上に乗せた料理。
好みで千切りのキュウリや細切りのネギなどの他、北京では黄豆などを乗せる。
炸醤麺と小皿に色とりどりの具材を盛ったものを一緒に運んできて客の目の前で乗っけてあげるので、すごく面白いと言われている。
北京の地元庶民が多く集まるレストランですが、もし興味があれば、食べて見てくださいね。
PEK 趙