「北京台湾街」は北京初の台湾文化をテーマとする商店街です。ランドマークである「五桂楼」は台中県霧峰郷の林家花園である五桂楼を模しており、床面積は約3500平方メートル。史料の展示、両岸交流活動、重要な宴会の場となります。
北京台湾街は西長安街に位置し、2010年5月7日に営業を開始しました。街の面積は43,562平方メートル 、Lのような形で、500メートルもあります。
1棟ずつ独立した建物が並び、あわせて12棟の建物で街が構成され、中には十大テーマ館、アーケード街、芸術館などがあり、グルメ、娯楽、ファッション、文化などが一体となっています。台湾街には160の台湾の商店、軽食屋台、有名店などが集まっています。台湾百大館、五桂楼、レストラン店の12棟の建物で構成され、台湾の街並みを再現しました。
台湾百大館には台湾の名産物やおみやげ物のお店が並んでます。有名なお茶や茶の具も販売されています。
金門高梁(コウリャン)酒は台湾三宝の一つで、国内外で名を広げています。金門コウリャン酒は金門島の畑に産した高梁を原材料とし、現地の名泉である「宝月神泉」の良質ミネラルウォーターを入れ、製造&醸造されたお酒です。
テレサテンは台湾を代表する歌手の一人で、日本や台湾、香港をはじめとする東アジアで絶大な人気を誇っていることから、「アジアの歌姫」と呼ばれています。
「テレサテン音楽主題レストラン」は台湾街西側の入口にあります。レストランの一階にはテレサテンが生前よく使用していたものを展示しているのみならず、テレサテンの代表的なCDも販売されています。2階への階段には3千枚ほどテレサテンの写真が一枚大きな写真として作成され、人々の注目を集めています。テレサテンがお好きな人ならぜひ足を運んでください。
PEK 王