テーマ： 北京探索
朝陽区工体北路13号世茂百貨店4階
【淮揚料理】は長江北部の揚州、淮安、鎮江を発祥の地とする。
「揚菜」とも呼ばれる。材料選びと包丁使いの技が進んでおり、
味は淡白であっさりとし、スープなどに優れている。
広東料理や四川料理とならぶ中国4大料理の一つである淮揚菜の
本場であるということ。ぜひご賞味ください。
上海地区の醤油ベースとは違って、淮揚菜はあっさりしているのが特徴
といわれています味付けは辛くもなく甘くもなく、いわゆる「鮮（うまみ）」
を重視する味付け文化です。
糖酢排骨（豚の肋骨）
炒麺筋
臭豆腐干
陽春麺
鴿肉のスープ
伝統的な味は、口に入れた時に甘味を感じさせて後味を塩味でしめ、
濃厚な油味と醤油の赤色を特徴としている。
材料の選択は海鮮を中心とし、包丁裁きは精細で、火加減を重
視し細火、燻し、蒸らし、遠火などに優れ、淡白新鮮な旨み素材
本来の味を求め、塩味と甘味が程よく調和している。
HIS北京支店 黄（キイロイ）
