文化広場 2012.01.09

2012年の漢字一文字は「真」
「2012年の漢字発表会」が27日北京で行われ、「真」が「2012年の漢字」と発表されました。書道家で文学者の任平氏が書いた「真」の書が展示され、著名な漢字学者の白双法氏は、2012年が「真」を求める年だと指摘しました。
 「その年の漢字」は、漢字を使っている地域の年末のイベントで、中国や日本でよく行われます。一年に発生した国内や海外の事件などから、その都市を反映した漢字一文字が選ばれるということです。「2012年の漢字」は国民の希望や気持ちを表しました。

 この文字には、今年1年を締めくくり、漢字で新しい年を展望するという社会各界の期待が込められています。


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