北京探索 2012.04.26

仏教精進料理を尋ね歩けば、北京に唯一「功徳林」あり。

十八羅漢は伝統に則り、金剛火方は創意を加えています。

徹底して精進料理の教えを守り、中秋の月餅は有名です。

栄養、健康がもてはやされる時代、拡張オープンしさらに賑わい

を見せています。



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「北京功徳林素菜飯荘」は1922年創立の「上海功徳林蔬食処」が

起源の、北京で唯一の仏教精進料理専門の料亭で、国家一級

レストランに指定されています。



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「功徳林」の名は仏教典の「功徳を積めば林と成り、大地に広がる」の

言葉が由来で、無限の功徳が民に福をもたらすという意味です。


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功徳林の料理は「三茸」「六耳(キクラゲ類)」「新鮮青果」

「大豆類高度加工製品」が中心で、「大五葷、小五葷」

(大五葷:鶏、アヒル、魚、肉、卵;小五葷:ネギ、ショウガ、

ニンニク、ニラ、芋)の使用を禁じた教えを厳格に守り、

その技術は調理の全過程において、優れた栄養面、純粋な味、

美しい造形、本物と見まがうほどの精進料理を生み出しています。



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「功徳林」の題字は中国仏教協会の赴朴初会長をはじめ著名な

書家の啓功先生、範増先生がお書き下さいました。


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