「中国国家博物館」
実は今の国家博物館は
歴史博物館と革命博物館という別の博物館でした。
この二つの博物館は2003年2月に合併して、
国家博物館となりました。2007年4月からは拡張工事が行われ、
2011年3月に世界級の博物館として再開した
新館の建築面積は15万平方メートルに達して、
古代から現代までの多様なコレクションを収めています。
今新館にで展覧中のは古代中国陳列と現代中国陳列
二つの基本シリーズです。「中国古代玉器芸術」、「中国古代貨幣」
「中国古代青銅芸術」「館蔵現代美術名作」、「復興の道」
皆様の絶賛を浴び、展覧されています。
中国古代玉器コナー
なら皆様
私と一緒に国家博物館のコレクションの一つや二つを見ましょう。
小篆で彫った十二字煉瓦
代表的なコレクションの中で、
この小篆体十二字砖が中国に対して
最も意味深い芸術品だと思っています。
221BC中国統一を成し遂げた始皇帝嬴政は、
大臣李斯と一緒度量衡や通貨、荷車の軸幅、
また位取り記数法などを統一し、さらに漢字書体の統一を挙げました。
この標準書体は「小篆」であった。
そして、それぞれの文字を使う人達は、
やっと同じ文字を使うことになってきた。
「海内皆臣」を書いている煉瓦。
漢代の「金縷玉衣」
玉は「五徳」の象徴です。
中国語は「君子」という名詞があります。
「君子」とは仁・義・智・勇・絜等の美徳を擁する人でしたから
昔から中国人に対して、玉器は貴重な宝物です。
今まで、皆さんは腰につける玉佩など、相当な熱情を持っています
「一品清廉」玉佩
pek 趙宇