観光
2013.04.05
◇玉淵潭は「皇帝のそばにある水辺」を意味する。
玉淵潭公園はまたの名を"八一湖"と言われ、
137ヘクタールの敷地面積の半分は湖面である。
遼・金時代にここにあった川は緩やかに湾曲しており、
見渡す限りの水郷であった。
清の乾隆帝は香山から水を引いた。
今、園内には広い湖に山が連なり、山には槐樹の林、水辺には柳が枝
を垂れ、自然の趣を十分に味わえる。
毎年4月には"桜祭り"が開催され、春の風物詩となっている。
毎年春に開催される「お花見」がよく知られており、
期間中は観光客も多くにぎやかで、北京市の新たな見どころになっている。
HIS北京支店 キイロイ