みなさんおはようございます!
東城区にたくさんの人文遺跡や博物館があり、その中に国家重要文化財産と称される「孔廟と国子監博物館」が潜んでいます。
入り口
安定門内にある国子監街に位置し、思想家であった孔子を祭っているところであります。
1981年からは北京の歴史を解説する首都博物館として利用されていました(現在は移転している)。
敷地内には中庭が4つあるほか、元、明、清王朝期に科挙に合格した5万人以上の進士の名を記した石碑が198個並んでいます。
国子監は元・明・清時代の最高学府であったため、多くの学士が出たといわれています。
国子監で学ぶ者を号と称し、清代には外国からの留学生も受け入れた。国子監は中国の古代学制を研究するたいへん重要な場所であり、中国古代宮制度展覧館として利用されています。
明王朝時代の塾として使われていたとか
大変、興味深い展覧が常にいくつか開催されています。
住所:北京市東城区国子監13-15 号
行き方:13番バス、684番バス、116番バス「国子監」、或は地下鉄2号線「雍和宫」で下車
HIS 北京支店・夏