你好!
みなさんこんにちは。
明の十三陵巡りが定陵を除いて、あと3箇所残っているので中国のGW労働節のお休みに行ってきました。
3箇所とも未公開の場所です。
中国語の先生からは、労働節にそのような場所(お墓)に行くのはなぜ?っと言われましたが、私としてはハイキングのような気持ちとすべてを巡ったという達成感が欲しいので続けてめぐります。
それでは、明の十三陵巡りその③へブログは続きます。
十、景陵
景陵は明の第五代皇帝朱瞻基ー宣徳帝のお墓です。
永楽帝のお孫さんのお墓です。
景陵がある場所の村が独自の規制で住民のみしか入れないと村の入口を閉鎖していたので、近くの道から見える部分を写真に収めました。
木がモサモサ生えている部分が円形の部分で皇帝が埋葬されている部分です。
塀のれんがが修繕されていないのか、古い感じで残っています。
写真の灰色の部分が塀です
十一、永陵
永陵は明の第十一代皇帝朱厚熜ー嘉靖帝のお墓です。
嘉靖帝は、45年の即位で長いためか、永楽帝の長陵よりは小さいですが、
かなり大きな立派なお墓です。
このブログを見ているだけですと、
色も同じ、建築様式も同じなのですべて同じように見えますよねぇ
十二、徳陵
徳陵は明の第十五代皇帝朱由校ー天啓帝のお墓です。
明の最後から2番目の皇帝の方です。
前回と今回の巡った名前をまとめます。
一、長陵 第3代 永楽帝
二、献陵 第4代 洪熙帝
三、慶陵 第14代 泰昌帝
四、裕陵 第6代 正統帝・天順帝
五、茂陵 第8代 成化帝
六、泰陵 第9代 弘治帝
七、康陵 第10代 正徳帝
八、昭陵 第12代 隆慶帝
九、思陵 第16代 崇禎帝
十、景陵 第5代 宣徳帝
十一、永陵 第11代 嘉靖帝
十二、徳陵 第15代 天啓帝
有名な定陵を入れて、13個のお墓です。
※このページでは、朱祁鎭を6代正統帝・8代天順帝と表示する方法ではなく、朱祁鎭を6代皇帝、朱祁鈺の景泰帝を7代、朱見深の成化帝を8代の順で表すこととします。