ブログ 2007.02.06

shadowコタキナバルからこんにちは~~~sun

皆様お久しぶりでございます。コタキナバルからの情報発信が

滞り申し訳ございませんでした。

今年第一弾のブログがなんと2月sweat01に入ってからとなんともお恥ずかしい

情けない限りですが、気を取り直して今後もおもしろお役立ち情報を

お届けしていきたいと思いますgood


さ~て・・・前回からB級グルメの情報が続いておりましたが

今回はディナー情報、場所は屋台、B級でも内容は上位に

位置するメニューでお届け致します。

ここ、ボルネオ島サバ州コタキナバルは新鮮なシーフード(海鮮料理)が

とてもおいしく地元でも人気です。shineshine


早速ですが、コタキナバル支店日本人スタッフ3名

(我らが支店長、ブログの女王様、私カリブロ)揃って

市内屋台エリア、SEDCO(セドコ)へ行ってまいりました。

場所は、センターポイントから徒歩5分弱です。runrunrun

センターポイントからメインロード(アジアシティに面している道路)を

反対側に渡ります。(道路を渡ると左手にESSO(ガソリンスタンド)が

あります。)そのまま、まっすぐ50mほど歩くと右手にビアガーデンの

様なスペース、SEDCO(セドコ)が見えてきます。

約半年間の改装工事を終えてリニューアルオープンをしましたこのエリア、

前はもっと小汚かったのですが、改装後はアーケードが設置されて

日本のビアガーデンのような雰囲気になっておりました。


テーブル席を”コの字型”で囲むように、6軒シーフードレストランがあります。

カリブロのお勧めは、KAM BOH SEAFOOD RESTAURANT(カンボー)


各店舗の店頭にはこのように水槽や食材がずらっと

並べられております。


注文の仕方は至って簡単。

並べられた食材を指差して、料理法を指定します。

例えば・・・水槽の中に入っている”カニ”(カタム)。

何匹ほしいか指定します。ジェスチャーでOKですが、

マレー語で”何匹”の”匹”にあたる単語は

”エコーォル”です。これに数字と前々回からのシリーズ

何々を下さい(注文する際のプリーズに当たるバギ”

組み合わせて、バギ 2(ドゥア) エコーォル」

(二匹下さい)

カニを指差して言えば、完璧scissors

料理法と、味付けを聞かれますがカニの場合は料理法は

大体決まっているので、味付けの指定だけで大丈夫です。

カリブロは辛いのとニンニク味が好きなので

「スーパーファンキースパイシー・ウィズガーリック」

(とにかく辛くして、にんにく味にして!カリブロ訳)

正しい英語ではないとは思うのですが、気迫で通じるのが

マレーシア英語のいいところです(笑)強気で行きましょうsign01

今回、私たちは他にエビ、貝、魚、サバベジ、

(サバ特産の野菜)、ホタルイカの甘辛煮、 をオーダーしました。

エビや貝類など、何個、何匹という指定が難しいものは

kg単位でのオーダーです。例えば、シンプルにゆでたエビ(ウダン

(ブラックタイガー)を頼むのであれば、

「バギ ウダン スタンガ ケージー(kg) ボイル」

(半キロ(500グラム)分をゆでて下さい)


貝(クランッ)は殻の部分が重いので一キロをオーダーしまして

味付けは酒蒸しでお願いしました。

「バギ クランッ サトゥ ケージー、スチーム サマ ライスワイン」

(1キロ分を酒蒸しで下さい。)


魚(イカン)のオーダーですが、これは料理方法によって

向き不向きの魚があるので先に料理法、味付けを指定すると

店の人がどの魚が良いかすすめてくれます。

「バギ イカン スチーム サマ キチャップ」

(醤油味の蒸し魚を下さい。)

魚は一匹単位での注文で、100グラム単位の値段が決まっています。

できるだけ小さいものが良い場合は

「バギ クチル プニャ」(小さいものを下さい。)

大きいものが良い場合は クチルをブサール(大きい)に変えて下さい。


お野菜の注文も、お皿に生野菜が乗っているので好きなものを

選んで味付けを指定します。お野菜も炒める料理方法が主です。

「サバベジ ゴレン サマ ガーリック」

(サバベジのガーリック炒めを下さい。)

ガーリックをブラチャンに変えればマレーシアならではのお味で

(エビペーストを発酵させたマレーシアの調味料)お楽しみいただけます。


さ~、料理の注文は終わりましたので着席です。

おなかが本当にペコペコでたまらなかったので

料理を待っている間に、横の露店からおつまみを注文しました。


ローストした手羽先を売る露店。

オーダーすると、こんな風に持ってきてくれます。

shine照り照りshineのおいしそうなこのお姿heart04


着席すると、露店のお兄さんかお姉さんが

「マウ サテ? チキンウィング?」

(サテ(マレーシア風焼き鳥(牛)、手羽先はどうですか?)

とすすめに来てくれます。


写真の様に、容器フタ部分にタレを流し込んで

お好みで別添えのライムを搾ります。

このライムが、やや甘い味付けのお肉の味を

引き締めるのです。

この手羽先、本当においしいですよ~

口に入れると、肉汁が~あぁ~とってもジューシーnotes

幸せbeerlovely

こちらはサテ。左が鶏肉、右が牛肉です。

手前の甘めのピーナツソースをつけていただきます。


おいしいおつまみにビールがすすみますbeer

そうこうしているうちに、おいしい料理が続々と

やってきました。

ここで、まず運ばれてきた料理を見ての感想を

自称コタキナバルの○麻呂という支店長に

聞いてみましょう。

shadowkaraoke「いかがですか、この料理を見て。○麻呂さん。」


○麻呂支店長

「コタキナバルだけに、味の収穫祭や~」

(意味不明)

:ここサバ州、コタキナバルでは収穫祭が毎年5月末日に開催されます。

さあ、次、次行きましょう・・・sweat01


tulip貝の酒蒸しtulip美しい盛り付けです

しょうがの千切りが添えられていて、運ばれてきた

瞬間にとてもよい香りがしました。notes

ハマグリを長細くしたような形でした。

3人とも初めて食べたのですが、口に入れると

適度な弾力があって、とてもおいしかったです。

褐色のスープも、一口するると貝のお出汁が

お酒とマッチしていて・・・う~んlovelylovely

美味でございました。お酒は多分、老酒か

紹興酒を使っているのではないかと思います。



サバベジ・ガーリック シャキシャキの食感がたまりませんheart04

あっさり、シャキシャキ。癖になります。

コタキナバルの中華系レストランに行けばたいていは

注文可能な料理ですが、このカンボーレストランの

サバベジガーリック炒めが一番おいしいように思います。

シャキシャキとした食感に、にんにくの香りが

食欲をそそります。


エビのボイル。プリッsign01 プリッsign01小鉢に入った

醤油ベースのソースで。

新鮮なエビはシンプルにゆでて食べるのが一番。

上手に皮をむいて、”ミソ”も一緒においしく

頂いてくださ~いhappy01

中々こういうスタイルでエビを食べる機会は

ないんじゃないでしょうか。

エビってこんなにおいしかったのと

あらためて思わされる一品でございます。



と言うわけで、エビの剥き方講座memo(笑)



エビの頭を片手で持つ。もう片方の手でエビの足を

取り、皮と身の間にそっと指を入れ・・・



エビの頭を持っている手で、手前から向こう側に

エビを回転させながら上手に皮をむいて行きます。

最後に頭の殻の部分も同じ要領でむいて・・・


こんな感じできれいにむけました~

あとはエビの先端を取って、パクッ

といっちゃってくださいまし。


えーっとほんとうにどうでもええような

講座でした。shadowsweat01

そして、とうとうメインが運ばれてきましたbell



これがカニの「スーパーファンキースパイシーウィズガーリック」


さあsign01さあsign01さあっsign01dog

手にとってみると・・・殻に割れ目を入れてくれてるので

そっとその殻を取ると・・・

ご覧あれ、この肉厚sign01

これを一気に口にパクッと入れると・・・

たまりませーん、このファンキースパイシー

ガーリックなお味と、カニ肉の甘味が絡みあって

めちゃくちゃおいしいかったんです!lovelylovely

人生の中でこんなにおいしいカニには出会ったことが

無いと言っても過言ではないぐらいです。

本当に皆様、お願いですから、心からのお願いですから

何卒このカニを一度お召し上がりになってください。


食事も、ビールもどんどんすすみます。

今回は以上写真の料理と、写真は無いですが

ホタルイカの甘辛煮、魚醤油蒸し、支店長と私カリブロは

ビール大ビンを一本ずつ、女王様はソフトドリンク、

ご飯をそれぞれ頼んで(食べすぎ?pig

お会計は2500円ぐらいでした。

色々注文するのには3人以上で行くのがお勧めです。


グルメも遊びも楽しいコタキナバルへ是非お越し下さい。


カリブロがお届けいたしました。shadow


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