こんにちは~![]()
今日も快晴のコタキナバルから
引き続き、スカウツアーのレポートをお届けします![]()
いやはや、スカウツアーでどんだけ引っ張るねんっと
いう感じですが・・・1日目その1~シリーズで今回で
4回目となりました。
スカウツアー2日目~その2~ 行ってみよ~
きたきた~カリブロの大好きなエビです。
このバタープロウンはですね、、、むふ
まあ、エビの天ぷらなのですが衣が
バター風味というかなんとも香ばしくコクのある味が
するものでして香り付けに今回はニンニクを入れて
あったのですがもうこれは・・・ふふふうまいとしか
表現のしようがございません。
エビももちろんプリプリで
なのですが
このバタープロウンは衣の風味が良いので
カリブロの大好きな一品でございます。
本当は
ビールとの相性が抜群なのでございますけど
とりあえずここでは我慢・・・致しました。
野菜炒めも、しゃきしゃきしててオイスターソースが
よく絡んで御飯との相性はバッチグー(寒)![]()
オムレツにはトマトソースじゃなくてチリソースが
掛かっているあたりがうん、マレーシア風。
もちろんカリブロはランチも完食しました![]()
昼下がり デッキの様子
ランチの後は午後のクルーズまで一休みです。
ロッジの午後はのんびりゆったり![]()
カリブロはデッキに出て、
読書をしながらのんびりすることにしました。
デッキに下りて、流れるキナバタンガン川を
しばらく眺めていると、
「あ~~ビールが飲みたい・・・
」
そんな衝動に駆られました・・・
いえ、うそついてました。衝動ではありません、
一日目、ロッジに到着した時からこのデッキで
のんびりビール飲んだら最高にいいやろな~と
ずっと思っていました。
実はロッジのカウンターで缶ビールも売ってるんですよ。
(
RM8也)
だけど、何故かカリブロは「
ビール下さい。」の一言が
言えなくて、カウンターの前を不用意にうろうろ
うろうろ・・・非常に怪しい行動を滞在中に
5回は繰り返しました。
で、そのたびにあきらめて「
コーヒーにしよう。。。」
そんな感じでした。
てなわけで、二日目の午後はデッキのベンチで
コーヒーをいただきつつ、読書をしつつ、そして
小一時間ほど転寝をしてみたりのんびりと
すごしました。たまにはこういう時間も必要ですよね
昼食の後は前日に続き、2回目の
アフタヌーンクルーズから始まります。
一日目もアフタヌーンクルーズに出かけましたが
二日目はキナバタンガン川下流のほうへ出かけました。
レッツゴー![]()
写真上部になんとか見える白いロープですが
野生のオランウータンが岸と岸を移動するために
張られたものだそうです。
クルーズしていると、時々木の幹に赤いペンキで
数字が書いてあるものを時々見かけました。
これは、オランウータンの調査員
の方々が
スカウでオランウータンを見かける度に
その木に印をしているということでした。
スカウで見かけるオランウータンは野生ですが
彼らにとっていつまでも住みよい環境を維持するべく
研究が進められていると、バスリさんが話してくれました。
川を下っていくと、石灰岩が
どーんと
見えてきました。
昔、この付近は洞窟だったようです。
私達がクルーズしているこの川がその
内部を流れていて、気が遠くなるほどの月日を
かけてその壁面が削られて洞窟が崩れ
写真の様にむき出しになったとのこと。
洞窟といえば探検隊![]()
ボートの上でバスリさんの解説を聞きながら
カリブロの頭の中ではもちろん
ゆけ~ゆけ~![]()
○グチ ヒロシ~ ゆけ~ゆけ~![]()
・ ・ ・ ・
まあ、意味のわからない方もいらっしゃると思うので
このへんで止めときます
2日目の午後のクルーズではやっぱり
マイフレンドの天狗ザル、
カニクイザル、
後はサイチョウ、その他の野鳥類に会えました。
サイチョウは実にカラーバリエーションが
豊富です。
2日目のアフタヌーンクルーズは短めにして
後のナイトクルーズに期待することにしました。
ロッジに戻って少し休憩~。
かと思ったら、あっというまに夕食です。![]()
私達がアフタヌーンクルーズに出かけている
間に、他のお客さんが到着されたようでした。
ということで、やや人数が多くなったので
2日目の夜はプチビュッフェ形式でした。
野菜炒めやスープ、
魚に
チキンと今日は
たくさん種類があって迷ってしまいます。![]()
迷ってしまったと言っておきながら、とりあえず
全種類頂戴しました。
ああ、おいしかった~![]()
夕食の後は、待ちに待ったナイトクルーズです。
日中のクルーズと一体何が違うんでしょう・・・
わくわく感が想像を掻き立てます。
夜のジャングルはわりとにぎやかです。
虫の鳴声や、カエルの鳴声など。
でも、その姿が見えないだけに・・・
小心者のカリブロはちょっと怖かったんです・・・
ボートのエンジンを電気モーターに変えて
静かに暗闇を進みます。
![]()
![]()
と思ったら、同じくナイトクルーズ中の別のボートでした。
本当にジャングルは暗いので、直前じゃないと何が
そこにいるのかわかりません。
そして、暗闇の中で突然バスリさんがボートの
運転手さんにストップするよう合図を送りました。
「おおぉー
」
静かに驚いたつもりですが・・・
暗いですが、真ん中に何か物体が
あるのがお分かり頂けるでしょうか?
カリブロの
カメラではこんな状態なので
写真を借りてきました。
カリブロが実際に見たのは
写真よりももっと黒っぽくて
グレーに近い感じでした。5メートルぐらい
下から見上げていたのですが
あちらもこちらの姿を
じっと
伺っている様子・・・。
そんなことより、カリブロは図鑑や
写真集でしかみたことのないフクロウに
驚きと感動が隠しきれませんでした
すごいねっ
すごいねっ![]()
そして、満足したので再びエンジンをかけて
ボートを進めると、ボートの運転手さんが
「ゾウの臭いがする」
え?ゾウの臭いがするゾウ(寒)![]()
って、一体どんな臭い・・・
カリブロとジョー君は一生懸命
辺りの臭いを探ります
でも、さっきからの臭いの違いが
全然わかりません
バスリさんが一生懸命、方向を探してます。
「うん、するねぇ。多分、一時間
ぐらい前にこの辺りにいたんじゃ
ないかな」
すごいよ、二人とも![]()
そんなことまでわかるの![]()
いやはや・・・びっくりでございます。
バスリさん曰く、ゾウは決まった餌しか
食べないのでその糞の臭いは特種なんだとか。
ふーん・・・(寒)そうなんだぁ~
結局、残念ながらこの後もゾウさんには
会えませんでした。
カリブロが苦手なヘビなんかも・・・いました。
グリーンスネークというお名前だとか。
って、そのまんまですやん![]()
ぎゃー、こっち向いてシャーッとかいうてるし
早く行こうや、早く・・・
![]()
![]()
再びバスリさんがボートの運転手さんに止まれの
合図を出しました。
ボートは少し引き返しました。
するとそこには・・・
お休み中のカワセミの姿が・・・![]()
![]()
これ、正真正銘カリブロが撮影しました。
カリブロとこのカワセミの距離、実に
40cmもありません。
手を伸ばしたら捕まえられそうなぐらいの
距離です。最初は遠慮気味にカメラを
少し遠くから構えていましたが、バスリさんが
「大丈夫。起きないから」
と、ボートの先端まで行くように促してくれました。
そして撮影したのがこの写真です。
頭を後ろに回して、羽の中に顔をうずめて
寝ています。
本当にほそーい枝の先で、ちょこんと止まって
休むその姿はかわいくて、かわいくて![]()
普段、警戒心の強い野鳥をこんなに近くで
見れるなんて本当に素晴らしく感動の瞬間でした。
これも、川の水位が高いからできることの様です。
川の水位が高いと、より上の枝に近くボートが
寄せれるからです。
警戒心の強い野鳥は、外敵が近付けばすぐに
察知ができるようにわざと細い枝の先端で
休むんだそうです。
日中のクルーズで野鳥の撮影をあきらめていた
カリブロに、バスリさんは夜のクルーズでは
近くで写真がとれるかもしれないと川のコンディションを
見て言っていました。
ただ、川の水位が高いときは陸の動物があまり
川岸まで姿を現さないんだとか。![]()
天候やなんだかよくわからないその時その時の
自然の条件によってどんな動物や野鳥に会えるかは
変わってくるとのこと。![]()
この後、しばらくナイトクルーズを続けました。
同じくお休み中の
マイフレンド天狗ザルも
見かけました。バスリさんとカリブロの懐中電灯で
その姿を照らしてみたんですが、
「んん
なんだよぉ~」
てな感じで、少々お怒り気味でした。
そりゃそうですよね、寝てるところをいきなり
まぶしい光で照らされるんですもんねぇ・・・
申し訳ございませんでした。![]()
でも、うとうとしている姿がやっぱりかわいくて![]()
ナイトクルーズで見かける動物達は
日中とは一味も二味も違う姿を見せてくれます。
また、ナイトクルーズの楽しみは天候が良ければ
満点の星空を![]()
が見れることです。
いや~、もうきれいできれいで・・・
「あれが南十字星ですよ」
とジョー君が教えてくれてその姿もはっきりと
この目で見ることができました。
本当に星が近くて、同じ地球上でも場所によって
こんなに見え方が違うものかと感動しぱなっしでした。
そしてちょっと肌寒さを感じつつ、
ナイトクルーズは終了しました。
雨降りに備えて持ってきていたレインコートを
ウインドブレーカー代わりに着ればよかったと
ロッジについてから思ったカリブロでした・・・
スカウツアー3日目につづく


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