ブログ 2007.07.18

こんにちは~sun

今日も快晴のコタキナバルから

引き続き、スカウツアーのレポートをお届けしますsign01

いやはや、スカウツアーでどんだけ引っ張るねんっと

いう感じですが・・・1日目その1~シリーズで今回で

4回目となりました。


スカウツアー2日目~その2~ 行ってみよ~




2日目ランチ バタープロウン、オムレツ、野菜炒め


きたきた~カリブロの大好きなエビです。

このバタープロウンはですね、、、むふ

まあ、エビの天ぷらなのですが衣が

バター風味というかなんとも香ばしくコクのある味が

するものでして香り付けに今回はニンニクを入れて

あったのですがもうこれは・・・ふふふうまいとしか

表現のしようがございません。

エビももちろんプリプリでgoodなのですが

このバタープロウンは衣の風味が良いので

カリブロの大好きな一品でございます。

本当はbeerビールとの相性が抜群なのでございますけど

とりあえずここでは我慢・・・致しました。

野菜炒めも、しゃきしゃきしててオイスターソースが

よく絡んで御飯との相性はバッチグー(寒)good

オムレツにはトマトソースじゃなくてチリソースが

掛かっているあたりがうん、マレーシア風。

もちろんカリブロはランチも完食しましたpig


昼下がり デッキの様子


ランチの後は午後のクルーズまで一休みです。

ロッジの午後はのんびりゆったりchick

カリブロはデッキに出て、

book読書をしながらのんびりすることにしました。

デッキに下りて、流れるキナバタンガン川を

しばらく眺めていると、

「あ~~ビールが飲みたい・・・beer


そんな衝動に駆られました・・・

いえ、うそついてました。衝動ではありません、

一日目、ロッジに到着した時からこのデッキで

のんびりビール飲んだら最高にいいやろな~と

ずっと思っていました。

実はロッジのカウンターで缶ビールも売ってるんですよ。

flairRM8也)

だけど、何故かカリブロは「beerビール下さい。」の一言が

言えなくて、カウンターの前を不用意にうろうろ

うろうろ・・・非常に怪しい行動を滞在中に

5回は繰り返しました。

で、そのたびにあきらめて「cafeコーヒーにしよう。。。」

そんな感じでした。


てなわけで、二日目の午後はデッキのベンチで

コーヒーをいただきつつ、読書をしつつ、そして

小一時間ほど転寝をしてみたりのんびりと

すごしました。たまにはこういう時間も必要ですよね


restaurant昼食の後は前日に続き、2回目の

アフタヌーンクルーズから始まります。


一日目もアフタヌーンクルーズに出かけましたが

二日目はキナバタンガン川下流のほうへ出かけました。






レッツゴーsign01

写真上部になんとか見える白いロープですが

野生のオランウータンが岸と岸を移動するために

張られたものだそうです。

クルーズしていると、時々木の幹に赤いペンキで

数字が書いてあるものを時々見かけました。

これは、オランウータンの調査員searchの方々が

スカウでオランウータンを見かける度に

その木に印をしているということでした。

スカウで見かけるオランウータンは野生ですが

彼らにとっていつまでも住みよい環境を維持するべく

研究が進められていると、バスリさんが話してくれました。




石灰岩の塊が・・・


川を下っていくと、石灰岩がimpactどーんと

見えてきました。

昔、この付近は洞窟だったようです。

私達がクルーズしているこの川がその

内部を流れていて、気が遠くなるほどの月日を

かけてその壁面が削られて洞窟が崩れ

写真の様にむき出しになったとのこと。

洞窟といえば探検隊sign03

ボートの上でバスリさんの解説を聞きながら

カリブロの頭の中ではもちろん

ゆけ~ゆけ~notes

○グチ ヒロシ~ ゆけ~ゆけ~notes

・ ・ ・ ・

まあ、意味のわからない方もいらっしゃると思うので

このへんで止めときます


2日目の午後のクルーズではやっぱり

horseマイフレンドの天狗ザル、cancerカニクイザル、

後はサイチョウ、その他の野鳥類に会えました。

サイチョウは実にカラーバリエーションが

豊富です。


2日目のアフタヌーンクルーズは短めにして

後のナイトクルーズに期待することにしました。


ロッジに戻って少し休憩~。

かと思ったら、あっというまに夕食です。restaurant




今日はプチビュッフェ形式


私達がアフタヌーンクルーズに出かけている

間に、他のお客さんが到着されたようでした。

ということで、やや人数が多くなったので

2日目の夜はプチビュッフェ形式でした。

野菜炒めやスープ、pisces魚にchickチキンと今日は

たくさん種類があって迷ってしまいます。pig

迷ってしまったと言っておきながら、とりあえず

全種類頂戴しました。

ああ、おいしかった~lovely


夕食の後は、待ちに待ったナイトクルーズです。

日中のクルーズと一体何が違うんでしょう・・・

わくわく感が想像を掻き立てます。


moon3夜のジャングルはわりとにぎやかです。

虫の鳴声や、カエルの鳴声など。

でも、その姿が見えないだけに・・・

小心者のカリブロはちょっと怖かったんです・・・

ボートのエンジンを電気モーターに変えて

静かに暗闇を進みます。


sign03sign03


と思ったら、同じくナイトクルーズ中の別のボートでした。

本当にジャングルは暗いので、直前じゃないと何が

そこにいるのかわかりません。


そして、暗闇の中で突然バスリさんがボートの

運転手さんにストップするよう合図を送りました。


「おおぉーsign03


静かに驚いたつもりですが・・・




暗闇の中でうっすらと見えるその姿・・・


暗いですが、真ん中に何か物体が

あるのがお分かり頂けるでしょうか?

カリブロのcameraカメラではこんな状態なので

写真を借りてきました。





フクロウではないですか~sign03

カリブロが実際に見たのは

写真よりももっと黒っぽくて

グレーに近い感じでした。5メートルぐらい

下から見上げていたのですが

あちらもこちらの姿をeyeじっと

伺っている様子・・・。
そんなことより、カリブロは図鑑や

写真集でしかみたことのないフクロウに

coldsweats02驚きと感動が隠しきれませんでした


すごいねっsign03すごいねっsign03


そして、満足したので再びエンジンをかけて

ボートを進めると、ボートの運転手さんが


「ゾウの臭いがする」


え?ゾウの臭いがするゾウ(寒)sign02

って、一体どんな臭い・・・

カリブロとジョー君は一生懸命

辺りの臭いを探ります

でも、さっきからの臭いの違いが

全然わかりません   

バスリさんが一生懸命、方向を探してます。


「うん、するねぇ。多分、一時間

ぐらい前にこの辺りにいたんじゃ

ないかな」


すごいよ、二人ともsign01

そんなことまでわかるのsign02

いやはや・・・びっくりでございます。

バスリさん曰く、ゾウは決まった餌しか

食べないのでその糞の臭いは特種なんだとか。

ふーん・・・(寒)そうなんだぁ~

結局、残念ながらこの後もゾウさんには

会えませんでした。




うわっ、蛇・・・


カリブロが苦手なヘビなんかも・・・いました。

グリーンスネークというお名前だとか。

って、そのまんまですやんsign03

ぎゃー、こっち向いてシャーッとかいうてるし

早く行こうや、早く・・・




sign03sign03



再びバスリさんがボートの運転手さんに止まれの

合図を出しました。

ボートは少し引き返しました。

するとそこには・・・


お休み中のカワセミの姿が・・・sleepysleepy




camera撮影:カリブロcrown


これ、正真正銘カリブロが撮影しました。

カリブロとこのカワセミの距離、実に

40cmもありません。

手を伸ばしたら捕まえられそうなぐらいの

距離です。最初は遠慮気味にカメラを

少し遠くから構えていましたが、バスリさんが

「大丈夫。起きないから」

と、ボートの先端まで行くように促してくれました。

そして撮影したのがこの写真です。

頭を後ろに回して、羽の中に顔をうずめて

寝ています。

本当にほそーい枝の先で、ちょこんと止まって

休むその姿はかわいくて、かわいくてheart04

普段、警戒心の強い野鳥をこんなに近くで

見れるなんて本当に素晴らしく感動の瞬間でした。

これも、川の水位が高いからできることの様です。

川の水位が高いと、より上の枝に近くボートが

寄せれるからです。

警戒心の強い野鳥は、外敵が近付けばすぐに

察知ができるようにわざと細い枝の先端で

休むんだそうです。

日中のクルーズで野鳥の撮影をあきらめていた

カリブロに、バスリさんは夜のクルーズでは

近くで写真がとれるかもしれないと川のコンディションを

見て言っていました。

ただ、川の水位が高いときは陸の動物があまり

川岸まで姿を現さないんだとか。weep

天候やなんだかよくわからないその時その時の

自然の条件によってどんな動物や野鳥に会えるかは

変わってくるとのこと。memo


この後、しばらくナイトクルーズを続けました。

同じくお休み中のhorseマイフレンド天狗ザルも

見かけました。バスリさんとカリブロの懐中電灯で

その姿を照らしてみたんですが、

「んんsign02なんだよぉ~」

てな感じで、少々お怒り気味でした。

そりゃそうですよね、寝てるところをいきなり

まぶしい光で照らされるんですもんねぇ・・・

申し訳ございませんでした。weep

でも、うとうとしている姿がやっぱりかわいくてheart04

ナイトクルーズで見かける動物達は

日中とは一味も二味も違う姿を見せてくれます。


また、ナイトクルーズの楽しみは天候が良ければ

満点の星空をnightshineが見れることです。

いや~、もうきれいできれいで・・・

「あれが南十字星ですよ」

とジョー君が教えてくれてその姿もはっきりと

この目で見ることができました。

本当に星が近くて、同じ地球上でも場所によって

こんなに見え方が違うものかと感動しぱなっしでした。

そしてちょっと肌寒さを感じつつ、

ナイトクルーズは終了しました。

雨降りに備えて持ってきていたレインコートを

ウインドブレーカー代わりに着ればよかったと

ロッジについてから思ったカリブロでした・・・


スカウツアー3日目につづく



























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