観光 2007.07.15

みなさまこんにちは~sun

カリブロです。happy01

今回はシリーズでエコツアー情報をお届けしております。

ということでお待たせ致しました。

(前回の分をご欄になっていない方は是非

一日目その1、その2を先にご覧になって下さいね)

スカウツアー1日目その1~その2に続いて

2日目その1をお届け致します。




ロッジの庭chick


おはようございま~すnotes

朝6時20分に起床しましたカリブロです。

ぐはっ・・・眠い・・・

部屋の外に出ると霧が掛かっていました。

これ、天気が悪いわけじゃないんですって。

雨降りじゃありません。

早朝は大体こんな感じみたいです。


すかさず深呼吸~chicktulip

うーん、気持ちの良い朝だ~


ロッジ内、デッキの朝の様子cat


二日目最初のアクティビティはモーニング

クルーズです。さて、何が見れるでしょうかnotes




霧が晴れてきれいな青空が。sun





やっぱり最初はマイフレンド~horse

て、本当にもスカウにはあちこちに

テング猿がいるんです。

クルーズしているときにふと隣をみると・・・


coldsweats02coldsweats02coldsweats02

猫背気味のテング猿が座ってたりして・・


なーんてことはありえないでしょうが、

それぐらいたくさんいるんですよ。


写真提供 S.I. TOUR

おはようございますsun

ちょっと遠かったので写真に撮れませんでしたが

かわいいcancerカニクイ猿、昨日はカップルでしたが

今度は群れをみました。

でも、朝早かったせいでしょうか。

群れの一部の猿はまだウトウト・・・sleepysleepy

そんな様子がかわいくてheart04

思わずほほえんでしまいます。



木漏れ日が美しく差していますsun


こちらは前日午後のクルーズで出かけた川です。

モーニングクルーズでも同じところへ行きましたが

時間によって本当に様々な表情をみせてくれます。




オオトカゲ君




でかっsign03

よくご覧頂くと、真ん中の枝にオオトカゲ君が

いました。




モーニングクルーズでは

「OX BOW LAKE」という湖へ行きます。

牛車の牛につける頚木(くびき)の形、

ちょうど三日月のような形をしているので

book日本語ではmoon3三日月湖と辞書にありました。)

ジャングルに囲まれた川をどんどん奥へ行くと

目の前に湖が大きな広がってきました。

湖の真ん中に行くと、両岸までとても遠く

小さなボートで、大きな湖にただただ

ぽっかりと浮かんで壮大な景色を眺めていました。

太陽の光が湖面に反射する様子、

時々野鳥が横切る様子・・・

そしてその鳴声・・・notes

自然て本当に素晴らしい、心から癒されました。

あまりの素晴らしさに感動して、実はカリブロは

ちょっと泣いてしまいましたweep

(持参した小さなデジカメではとてもその素晴らしさは

収めることが出来ませんでした・・・ゴメンナサイ)


cloverワタハヤシ


湖周辺には、ワタハヤシという水草が

たくさん自生していました。

薄紫の可憐な花でした。


この後、再び支流に戻りました。



写真提供 S.I.TOUR
こんな感じでバードウォッチングしますsearch


やはり野鳥観察は朝が良いようです。

今回のモーニングクルーズで会えた

野鳥は、鷹、サイチョウ3種、白サギ、

紫サギでした。特に、めずらしかったのは

紫サギで高い木に止まっているところを

見たのですが、遠めにほのかに紫とわかる

その色、長くすらっと首を伸ばしてどこかを

見ているようでしたが凛々しくて

とても美しかったです。


そして、鷹の写真が一枚あったので

借りてきました。モーニングクルーズで

見かけたのは写真とは違う真っ黒の種類でした。


Crested serpent eagle

トサカ蛇鷹(超直訳ですdespair


野鳥観察に重きを置いている方々は

双眼鏡と、camera望遠レンズの持参は必須ですmemo


そしてこの後、カリブロはラッキーなことに

野生の森の人「オランウータン」に会えました。





写真提供 S.I.TOUR


ちょっと遠くのオランウータンの姿を

私達は、岸にボートを寄せて観察することにしました。

写真の様にははっきりと近くでは見えませんでしたが

高い木の枝の付け根の部分から枝を摑んで

伸びをしてみたり、少し歩いてぶら下がって

遊んでみたりとその動きはちゃんと見えました。


しばらく岸からオランウータンの様子を観察search

ということで・・・何と、ボートの上で



ボートの運転手さんあくびしてますね・・・despair



バスリさんがcafeコーヒーを入れてくれました。


おおーー

サンキューベリーマッチ~sign03lovely


大自然の中で、しかもボートに乗ったまま

コーヒーを頂けるなんて・・・

何と贅沢。。。




ビスケットも用意してくれていました。


遠目ですが時々こちら側を向いて

立ち上がってみたり、下の方に降りようとしてみたり

色々な動きをオランウータンが見せてくれました。

顔の大きさなどから判断すると多分、10歳前後の

オランウータンではないかとバスリさんの意見でした。

スカウでは野生のオランウータンが見れるチャンスは

五分五分とのことです。スカウに来ることができた

だけでも良かったですが、オランウータンが見れたことも

とてもラッキーでした


この後、オランウータンにさよならして

ロッジに戻り朝食を頂きました。




breadトースト、大豆のトマトソース煮、スクランブルエッグ、

チキンソーセージrestaurant


朝食を頂いたら少し休憩をして

モーニングトレッキングに出かけました。

トレッキングコースでは”ヒル”が出る・・・

という話を聞いていたので、ロッジの売店で

”ヒル避け靴下”を購入しました。



RM15(約450円)也


「ヒル避け靴下」って一体・・・と思っていたら

なーんてことない木綿の布で作った

ちょうどxmasクリスマスのプレゼントを入れる靴下

みたいな感じでした。ズボンの裾を靴下に

入れてひざ下でずり落ちないように上の巾着を絞ります。




こんな感じです。


そしてそしてそのまま靴を履きます。

果たしてヒル避け効果の程は・・・sign02




ジョー君は半ズボン、バスリさんは何と

ビーチサンダルで・・・coldsweats02


さあ、トレッキング開始です。runrun

キナバタンガンリバーサイドロッジには

すぐ裏に1キロのトレッキングコースがあります。

コースというからにはまあ、それなりに

歩けるようにしてあるんだと思いきや・・・




結構な傾斜です・・・


わっsign01わっsign01凄いやん・・・結構険しいところを

行くんですよ・・・sweat01

念のためと持参した軍手が大活躍でした。




イチジクの木




大きな木とジョー君 

歩き進むと、熱帯雨林の迫力が

迫ってきます。イチジクの木や、根が横に

大きく張り出した木など・・・

写真の通り、ジョー君が手を広げてもまだ足りない

位の大きさです。

日本語ガイドでもあるジョー君が質問をしてきました。


「この広がった根っこは日本語でなんとイイマスカ?」

memo勉強熱心なジョー君でしたが・・・


「・・・・・・・」黙りこむカリブロ。


「バンコンかな・・・」


「ワカリマシタ、バンコンデスネsign01

バンコン、バンコン、バンコン・・・memo


「何べんもゆうなやっpunch」と心の中で

叫びながら・・・


板根と書きます・・・と一応付け加えておきました。


次行こう、次々・・・とdespair

ゆっくりとトレッキングを続けていると・・・

ジョー君が足元に大きい丸ムシ君を

発見しました。



まる虫君


ジョー君が指でつんつんしたら・・・




やめちくりーwobbly


あらら、まん丸になってしまいました(笑)




うわっ、これがうわさの”ヒル”


ぎゃっsign01

ヒルを発見sign01

タイガーリーチという種類だそうな。。。


コタキナバル猛虎会会長(自称)

baseball熱血タイガースファンのカリブロも

このタイガーリーチは・・・・苦手です。

ちなみに、ヒルは一度いっぱいに吸血したら

半年間生きれるそうです・・・恐るべし・・・

flairトレッキング中にヒルがついた時は

スプレータイプの虫除けスプレーをシューッと

かけるとあら不思議。ポロリと落ちます。


memo結局トレッキング中は、ヒル避け靴下の効果なのか

どうなのかヒルにやられることはありませんでしたが、

ヒル避け靴下自体はズボン裾の泥除けにすごく

役立ちました。


runrunrun

先頭を歩くバスリさんが立ち止まって上を見上げて

居ます。


「しーっsign01猿が居るっsign01


バスリさんの視線を追うと、木の上のほうで

猿のような物体ががさがさしている様子が

見られました。

ちょうど逆光なので中々その姿が確認できません。

と思っていると・・・eye

木の枝から木の枝を勢いよくジャンプする

「レッドリーフモンキー」の姿が見れました。

その名の通り、朱色の毛がはっきりとわかりました。

5匹ぐらいの小さな群れだった様で次から次へと

木々を渡っていくその姿はボート上から見る時と

また違って壮観でした。


バスリさんが他にも猿たちを誘い出そうと

思ったのでしょうか、色々な猿の鳴き真似をして

いましたが、残念ながらこの後は出てきません

でした。ですが、ちょっと離れて列の一番後で

ジョー君と子供のオランウータンの話をしながら

昨日の夜見たビデオではキーッキーッって鳴いてたね、

なんて言っていると突然バスリさんが


sign02・・・・ear


猿が近くにいると思ったのでしょうか、あちこちを

確認しながら探る様子を見せたのでした。。。

どうやら、私が子供のオランウータンの鳴き真似をした

時に近くで猿が鳴いてると思ったのでしょうか・・・

ジョー君は爆笑でしたが、カリブロは少し複雑・・・pout

ははは、まあいいか。

1キロと短いコースを楽しくrunトレッキングした3人でした。



スカウツアー2日目~その2へつづく


























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