年に一度マレーシアの各地で行なわれる
110-125ccのカブのレーシング競技大会、
”マレーシア カブ・プリックス チャンピオンシップ”
8月24日にコタキナバルで開催されたので
行って来ました~
サーキットではなく、
一般の道路を閉め切って行なわれたこのレース。
日曜ということもあり、
小さなお子様連れの家族も目立ちました
息子さんとお父さんが、
おそろいでレーサーの格好を真似ていたり
目当てのレーサーがいる女の子がいたり
バイクのレースなんてよく分からない私も
雰囲気だけで興奮
バイクといえばやっぱりマレーシアでも人気なのは
スズキやホンダ、ヤマハと日本のもの。
そして可愛いお姉さま達の呼びかけで
大盛況の各メーカーのショップ
T-シャツ、ヘルメット、グローブや
よく目にする、
レースクイーンが片手に持っているロゴ入りの大きな傘、
バイクの部品等々
ちなみに私は・・・
無料で配られている
各ショップのスティッカーとチラシ、新聞を
集めて周っていました
レースはカテゴリー別に分かれて
予選を勝ち抜いた人だけが
24日の本戦で戦うというもの。
EXPART
その名の通り熟練した選手達のカテゴリー。
最年長は42歳の方でした。
NOVICE
簡単に言えば2軍選手?というところでしょうか?
エキスパート選手は最大125CCのカブを使用出来ますが
このカテゴリーでは110CCが最大です。
WIRA EPG
19歳までの若い選手達。
このチャンピオンシップは
バイクに乗って一般道路でレースをする若者達の
死亡事故が多発した事から、
もっと多くの人にレースをする機会を与えよう、
という考えから生まれたイベントだそうです。
スタート位置に各選手が出てくると
レースクイーン(?)が登場
それぞれの選手に1人づつレースクイーンがスタンバイ
その後コーチ?が何やらひそひそ話で各選手に指示を出し
メカニックがカブの最終チェック
スタートポイントから離れ
スタートを見守ります
1周940Mのトラックを5周したり10周したり。
少しスピードが落ちるこのカーブで
やっーーーと撮れたこの写真
直線のコースではスピードが速すぎて
ばっちり写真に収めたつもりが
何にも写っていな~い
カブといえども
ものすごい迫力とエンジン音とスピード
そしてこちらはNOVICEの優勝者
名前は・・・忘れました スミマセン・・・
残念ながら
一番の見所、
エキスパート部門のファイナル戦が
大雨の為行なわれませんでしたが
初めて見た、そして体で感じた
バイクのレースに感動でした
まだまだ続く各地でのレース。
選手のみなさんがんばってくださ~い