ブログ 2008.11.14



こんにちは~sign03

(カリブロはまだコタキナバルで生息していますshock


ひさしぶりに、カリブロの食いしん坊ぶりをご紹介します。


        


本日は「ラクサ」noodle


後に紹介する屋台のサラワク・ラクサですnoodle


このラクサという食べ物。マレーシアの屋台メニューの代表です。


中華でもなく・・・マレーでもなく・・・インドでもない・・・


でも全部の要素が混ざっているかなぁとrestaurant


多民族国家マレーシアならではの食べ物です。


これがまたマレーシアでは州によってお味がぜんぜーん違うんですよ。


カリブロがラクサに出会ったのはボルネオ島、


サラワク州でございます。


サラワク・ラクサといえば麺はビーフン、


スープはエビのミソや殻を煮込んで、


それにココナッツミルク秘密の割合で混ぜたものです。


別添えで忘れてはならないのがエビをペースト状にして発酵させた


奇跡の調味料crown「ブラチャン」と「ライム」。


これを混ぜ込んだり、少しずつ具や麺につけて食べたりするんですが


コクのあるスープのお味を引き締めるのにとても重要な役割を担っています。


さて、半島マレーシアはどうなのでしょうか。


カリブロはクダ州(Kedah)のラクサを食べたときにこれまた衝撃を受けました。


ランカウイ島で食べたその、クダラクサは米粉でできたおうどんのような麺で


スープはエビベースじゃなくて、pisces魚のすり身をふんだんに


混ぜ込んだスープでした。


別添のブラチャンは出てこなかったように思いますが、ライムはしっかり


出てきていました。これはこれでおいしくて、暑いマレーシアでもさっぱりと


いただけるものでしたvirgo


お魚の臭いがけっこうするので好みは分かれるかもしれませんね。


カリブロはランカウイに滞在中、すっかりはまってしまってほぼ2日に一回は


クダラクサを食べていましたよpig


それでね、当地コタキナバルに来ましてから・・・・


期待モリモリでコタキナバル(サバ州)の屋台でラクサを頼みましたら


全然期待はずれでだめだったんですよweep


bomb昭和風味にテーブルをひっくり返したくなるぐらい


カリブロの好みには合わず・・・


麺は普通の中華麺で、スープはココナッツカレーでした。


コタキナバルに着任したばかりで・・・・


ラクサを食べながらこれからのコタキナバルで人生


やっていけるのかとその時は思ったほどです


しかしあれから・・・既に5年も経過(爆)tulip


なんや結構やっていけてるやん・・・


結構、街角の屋台で「サラワクラクサおいてます」


なんて、中華料理店の「冷麺はじめました」風に書いてあることが


あるんですけどね、カリブロは心の中で「ふんっ」と思って


試してみる気などなかったのですよ。


それがね、つい先日。


朝ごはんを食べようと、会社付近の屋台を物色しておりましたらね・・・



客席はこんな感じです。


「冷麺はじめました」ならぬ、「砂拉越拉沙」というのが目に入ってきまして・・・


(漢字でサワワクラクサとあります。)


いつもなら素通りですけど


その時はドキューンとやられましてsagittarius


ふらふらと入ってみましたら、感動の再会だったわけです。


そして、二日連続で食べに行きました。


一緒にオーダーしたドリンク、「ホット・ミロ」なんですけどね、




「マイロパナス・クランマニス」とオーダーすればgood

グラスのそこには練乳が沈んでおります。


この甘さ加減が絶妙で


甘くしないで=「クランマニス」と言えばこの絶妙な


甘さ加減で出てきますよ。2回行ったけど、2回とも


ハズレなく良い加減でした。


ピリ辛でコクのあるサラワク・ラクサとのコンビネーションが


いいんだろうと思います次第です。


場所はコタキナバル支店のすぐそばです。


ナンでしたらお越しいただけましたらすぐご案内いたします。


コタキナバルで食べる「サラワク・ラクサ」


是非お試しくださいsign01


カリブロのイチオシですgood


お店の写真です。

ご参考までに・・・




ラクサのほかにも色々な屋台料理が楽しめます。

午前中~午後3時ぐらいまでの営業です。







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