ブログ 2008.11.21

”はいっ、お早う御座います”sun

タビンワイルドライフリゾート2日目の起床は

午前5時です・・・( ̄_ ̄ i)

お月様出ております。

今日のアクティビティーは

午前5時半にアクティビティーに出発です


出発前に簡単な朝食

トーストbreadとコーヒーcafeを頂いてエネルギー補給。

 

朝早い方が動物やたくさんの鳥に出会える機会が多いそう。

 

まだ肌寒い外の空気がとても気持ち良いです。

山々も霧がかかっています。



そして今日は何処に向かうのかというと・・・ eye

"リパッド滝"です。

そして天然のプールで泳ぐのです~。

ワクワクsmile


あいにく昨夜の雨で足元が大分悪いとの事だった為、

ジャングルの中のトレイルは使用せず、

車が通る道を歩く事となりました。

といっても両サイドは見渡す限りジャングル


リゾートを出発して約15分

サイチョウ発見



必ずオスとメスで一緒に行動しているそうです。


私何故かサイチョウが大好きなのです・・・

造りものみたいにあんなに大きい鳥が

動物園じゃなくて、

自然に私の目の前に居るっていうことがとても不思議で

これまた朝からテンションあがりました

もう、昨日から興奮しっぱなしですdash


全世界には40種類以上のサイチョウが生息しているそうですが、

ボルネオ島には8種いるそうです。

ここ、タビン野生動物保護区には

その8種全てのサイチョウが生息しているとの事sign03

滞在中、何種見ることが出来るか楽しみです heart01


リパッド滝までは2時間弱のウォーキング


イーグルや、これdownwardrightオランウータンの巣。


オランウータンに巣をつくる習性があるとは これまた驚きでした coldsweats02

一晩寝ると二度と同じ巣には戻ってこないそうです。


そして先程見たものと違うサイチョウを

2種類も見ることも出来ました。


飛ぶ時大きな音を立てるのと、

声色も特徴があり大きいので

姿が見えなくても

“あーーーー、サイチョウがどこかにいるeyesign01” と

私にも分かりました。


コレは生姜の一種


ココボルネオ島には何十種類もの生姜が生息しているそうで、

食べられるものもあり。食べられないものもあり。


さあ、いよいよ滝への入り口です。

15分程歩くと 水の音がしてきました。

早く早く、と足取りが軽くなります。

見えてきました!


リパッド滝に到着です 。


一汗かいたから早速水浴びlovely

といきたいところですが・・・

朝なのでまだ水が冷たい・・・

太陽sunが水を照らすまで暫く待ち、

いざ・・・川へ・・・そーーーっと足をつけると・・・

やっぱり、つ・・・つめたい・・・ (*_*)

そんなこんなで15分経過・・・


マックスさんはしびれを切らし、

“先に入っちゃうよー” と言い残し

冷たい川の中へドボーーーン


“待ってよー”と

私も・・・ポチャン・・・

ゆっくりゆっくりゆっくり首までつかっていきました。


とっても静かなジャングルの中で

滝が流れる水の音を聞きながら

どこからともなく響いてくる鳥の声を聞きながら

朝の太陽を浴びながら

天然のプールで泳ぐ・・・

無心になりました。


滝の左側にちっちゃーーーーーーく写っているのが私


何とか滝まで泳いで辿り着けましたscissors


滝の水しぶきを浴びながら岩に腰掛け、

しばらくボーーーッと空を眺めている私の横で

マックスさんは滝に打たれながら

“修行ね”とつぶやいていました・・・


お腹が空いたな~と思っていると、

グッドタイミングでリゾートから 朝食が到着


コーンと目玉焼きと焼きそばとでっかいバナナひと房

緑でまだ熟れてないんじゃないかと思いましたが

全然そんな事はなく、 既に熟れていてとっても甘かったです。

ボルネオ島にはバナナも多くの種類があります。

料理に使うもの、揚げ物専用のもの、 動物の飼料になるもの。

その地域にしかない珍しいバナナもあるみたいです。


朝ごはんを済ませ、 リゾートまで車で戻ります。

初日の泥火山と同じく

行き・帰りのどちらかを車で移動する事が出来ます。

もちろん往復どちらもウォーキング・トレッキングしてもOKです。


帰り道、ちょっと寄り道して

食虫植物が生息しているところに連れていってもらいました。


ちょっとした御案内: ボルネオ島と言えば、

世界で一番大きくて臭い花“ラフレシア”が浮かびますが、

残念ながらラフレシアはココ、タビン野生動物保護区では見ることが出来ません。

ラフレシアは標高が高く寒いところじゃないと生息出来ないからです。


さてさて、リゾートに戻り一息付いたら昼食です。

空気が美味しいジャングルにいるからでしょうか・・・?


食欲満点でこの量をまたまた完食。

わらびの炒め物、竹の子と人参の炒め物、

エビのスパイシーソース、鶏肉としいたけのオイスターソース。

 

“食べすぎかな・・・?”という私に

リゾートのスタッフは

“ここに来るとみんなたくさん食べるよ” とにっこり(‐^▽^‐)

“そっかー。”と一安心して

デザートのパパイヤとスイカも完食( ̄▽+ ̄*)


明日から休暇に入る為

お世話になったマックスさんとは ここでお別れweep

この後はマルディンさんにお世話になります。

マックスさん、1日半有難う御座いましたsign03


マルディンさんとご挨拶した後は、

とりあえず今日の午後は自由行動なので

お部屋に帰って少し寝ました といいますか・・・

少し横になったつもりが寝てしまっていました・・・


2時間後、コーヒーを飲みにラウンジに向かうと

マルディンさんがラウンジで仕事していました。


私を見かけると、

“おーーー、トレッキングに行く気になったかー?

  それじゃあ早速出発だ!”


実は・・・お部屋に帰る前、

“午後から何のアクティビティーをする?  

   まだトレッキングしていないトレイルに行こう”

としきりに言われていたのですが

どうしても体力が持たず、

“ちょっとだけ休むね” と言っていたのでした・・・


“えーーーっと・・・コーヒーを飲みに来ただけなのですが・・・”

 

“いいよ、コーヒーくらい飲む時間はあるから。

   コーヒー飲んでから出発だ!”


“でも・・・トレッキング用の格好してないし・・・”


“大丈夫だよ。軽く歩くだけだから。”


ということで、折角だから行くことにしました・・・

ビーチサンダルのままで・・・

マルディンさんもスリッパのままで・・・

たくましい・・・ sweat02私たち・・・


リゾート周辺を1時間程歩きました。

 

姿はあまり見ることが出来ませんでしたが

たくさんの鳥の声が色々なところから聞こえましたnotes

声が聞こえる度に、

本を私に見せながらどの鳥かを説明してくれるマルディンさんeyeglass memo

マルディンさんは特に鳥には詳しいようで

そして鳥が大好き!と、とても素敵な笑顔で言っていました


リゾートに戻った頃はもうライトが照らされ


食事前のお酒を楽しんでいる人もいました。  


続く・・・ bicycle

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