1日目、つづき
セピロックを後にして、車で船乗り場を目指しました
所要時間約45分で、シムシム・ジェッティーという船乗り場に到着しました。
ここの船乗り場は水上集落の一部ですが、
水上集落にもかかわらず地面はコンクリートで舗装されていてきれいでした。
船乗り場から目指すはスカウ村です
スカウ村までは87kmスピードボートで約2時間30分の距離です
始めの7km(約30分)でサンダカンの海からキナバタンガン川河口に行きます。
河口近くになると海の水の色もだんだんコーヒー色に近づいてきました。
キナバタンガン川は森の土壌成分や栄養分を海に運び、これがセレベス海に注がれ豊かな海洋生物を育てるのです。
河口に着くと、ガイドさんがPoliceに観光客名簿を渡していました。
キナバタンガン川に入ると、さっそくガイドさんが双眼鏡を手にし、
何か動物を探し始めました。
アバイ村の手前でさっそくテングザルの群れに出くわしました
河口から途中アバイ村に立ち寄って昼食です
昼食のメニューの中に、エビの炒め物があったのですが、
これは川から取れたエビらしいです。
殻は固かったのですが、身がぎっしりでおいしかったです
アバイ村を出て、引き続きボートでスカウ村に向かいました
アバイからスカウまでは20km(約45分)です
スカウ村のキナバタンガン・リバーサイド・ロッジに到着し
チェックインを済ませ、休憩後、午後のリバークルーズに出かけました
ムナングル川に向かい動物を探しました
途中これでもか!というほど
テングザル、カニクイザル、ブタオザルを見かけました
基本的に野生動物は警戒心が強いのが一般的ですが、
ここのサル達はわりと近くに行っても逃げず、運良くテングザルを至近距離でみることができました
それでもやはりリバークルーズなので、やはり双眼鏡は持参した方がよいです
迫力のある動物たちの姿や、
無防備に寝ている姿、
葉っぱをムシャムシャ食べる姿
午後のリバークルーズの後はロッジに戻り、
休憩後ディナーをとりました
ここのロッジのスタイルはちょっとユニークで、
ディナーの時にドレスアップをします
といっても、わざわざ事前に用意する必要はありませんのでご安心ください
お部屋には“Sarong(サロン)”と呼ばれるマレーシア独特の柄の布が各お部屋のベットの上に用意してあります
チェックインの時にサロンの巻き方を説明してくれるので、
男女とも(やりたい人だけ)サロンを身につけて、ディナーに臨みます。
スタッフもサロンを付けているので、なんだかみんなで一体感があります
ディナー終了後、ガイドさんから明日のスケジュールについての説明を受けました。
ディナーの後20:30から希望者のみミニ・ライブラリーでビデオショーを見ることもできます
ビデオはテングザルとセピロックについてのビデオ2本で約1時間です。
ビデオ終了後は自由なので、
各自お部屋に戻って就寝です
おやすみなさーい
つづく