皆様こんにちは
本日は私が、マレーシアで1番好きと言っても過言ではない食べ物、肉骨茶(バクテー)を紹介します
肉骨茶とは中国系移民が持ち込んだ料理で、豚肉を醤油をベースにチャイニーズハーブ(漢方)で煮込んだ料理です
骨ごと煮込む事から骨の字が使われているようです。ちなみにお茶で煮込むわけではございません
KLにも何店か人気のバクテー屋さんがありますが本日紹介するのはその中の1店舗です。
こちら新峰肉骨茶(Sun Hong Bak Kut Teh)=センホンバクテーというお店です。
Jalan IMBI(ジャランインビ=インビ通り)の裏にあるお店です。
メニューはこちらです初めての方はスタンダードを注文される事をお勧め致します
バクテーは中国系労働者がスタミナをつけるため朝ごはんとして食べられていたというルーツがあるので早朝からオープンするバクテー屋さんが多いです。
新峰も朝の5時からオープンしております
私が行った日もお昼時間を過ぎても大賑わいで室内席は満席、室外のみ空いている状態でした
バクテーは比較的単価が安い(このバクテーでRM20程度=600円)ので回転が命
注文してから料理がささっと出てくるのも嬉しいポイント
食べ方に決まりはありませんが、ニンニクと唐辛子を小皿に取り醤油を垂らしてオリジナルソースを作りそこにお肉をつけて食べるのが私流
一皿に様々な部位が入っているのも嬉しいですね。ホルモン系は健康にいい気がします
スープはそのまま飲んでいただくのももちろんOKですが、私の場合は蓮華に白米を取りスープを浸して食べます
ちなみにこの体に良さそうなハーブのスープは基本的に無料でお代わりできます。
私も最低一回はお代わりをします
ちなみにこちらの肉骨屋さんは有名店なので値段がちょっと高めに設定されていますがその分味も確かです
もう少しローカルよりのバクテー屋さんですとRM15(450円)くらいが相場でしょうか
美味しくてスタミナもつくバクテーを是非お召し上がりくださいませ
ちなみに肉骨茶の発祥はマレーシアのクランというのが最有力説です
クランにはバクテー屋さんがたくさんあるようです、バクテー好きの私としては一度是非行ってみたいと思っています
ちなみにバクテーはシンガポールでも召し上がっていただけます。
写真はシンガポールで私が食べたバクテー
マレーシアのバクテーとシンガポールのバクテーの大きな違いは、マレーシアが醤油と漢方をベースに煮込む(通称黒バクテー)のに対してシンガポールは胡椒とおそらく塩をベースに煮込む(通称白バクテー)点です。
どちらも美味しいですが個人的にはマレーシアバクテー(黒バクテー)をよりおすすめ致します
マレーシアとシンガポールはお隣同士なのでバクテー食べ比べの旅なんていうのも面白そうですね
「皆様こんにちは!Abang Tです新峰肉骨茶最高です!バクテーのおかげで元気満々私もマレーシアバクテー(黒バクテー)派です」