皆様おはようございますhappy01

あちこちから初雪の便りが聞こえて参りますsnow

寒さに負けず頑張りましょう!

クアラルンプール美食通信の時間がやって参りました。

本日は私がマレーシア料理で1番好きな料理、肉骨茶(バクテー)の紹介です。

これまで何度もバクテーを紹介しましたが、バクテー好きが高じてこの度、バクテー発祥の地と言われるKlang(クラン)まで遠征して参りましたsign01

KlangまでのアクセスですがKTMコミューターという電車のPORT KLANG LINEにご乗車頂きKlang駅で降りて頂くというルートもございますが、こちら遅延やトラブルが頻繁に起こる事でも有名ですsad

ですので、以前ブログでも紹介しました神アプリ(GrabやUber)をご利用下さいませshine

https://blog.his-j.com/kualalumpur/2017/11/post-dfc9.html

神アプリ紹介ブログは、上のURLをぽちっとshine

この日も私はGrabを使って行って参りましたcar

車でおよそ30分、料金は片道およそRM40ですsun

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車で30分走っただけですがクアラルンプールのような喧騒はなく、田舎町と言った様子です。

小さなバイク屋さんやクリニック、床屋さんなどが並んでおりましたflair

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一番のお目当てのお店はここ↑↑

だったのですが、、超人気店のため私が行った時間(11時前)には既にお店が閉まっていましたwobbly

残念down

このバクテー屋さんはバクテーの父と言われるブーン・テー=Lee Boon Teh=李・文地氏(中国福建省出身1930年頃クランに移住、数年後バクテー販売を開始)の長男家系が営業する老舗バクテー屋さんで、元祖バクテーの味を提供するお店として有名ですshine

隣のバイク屋さんに聞いた所、このお店は朝の6時過ぎに開いて材料が終わり次第店仕舞い、大体9時くらいには閉まっちゃうとの事でしたsweat02

※バクテーは中国人労働者(移民)が考案した料理で過酷な肉体労働をこなす前のスタミナのつく朝ご飯でした。よって現在も朝早くに開けるお店が多いですpig

がっかりしていても仕方ないので近くのバクテー屋さんに行きました。

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こちらのバクテー屋さんも地元の常連さんで賑わっていました。

福が来るというお店の名前もいいですよねnote

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入ると各テーブルにお茶が用意されていましたhappy01

バクテーと中国茶の相性は抜群ですflair

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こちらもバクテー定番の組み合わせ、ご飯と揚げパンです。

私は俄然ご飯派ですflair

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こちらがバクテー、やはり一番オーソドックスな物が好きですshine

バクテーの中にも種類があり、豚肉とスープだけというシンプルなお店から、ここのように

野菜やきのこ等も入れて煮込むタイプのお店もあります。

こちらのバクテーですが甘めの醤油を使っており口当たりがまろやかです。

そして豚肉がよく煮込まれており、これまで食べたバクテーの中で1、2を争うくらい柔らかいお肉でしたflair

【Hock Lai Bah Kut Teh】

味:★★★☆☆

個人的には甘めの醤油より塩分が聞いたタイプの醤油で煮込んだバクテーが好き。

量:★★★★☆

野菜、きのこ、お肉とバランスよく入っており量もOK。

コスパ:★★★★☆

バクテー+ご飯+ジュースでRM18はコスパがいい方。

せっかくクランまで来て一軒で帰るのももったいないので、バクテー屋さんをはしごする事にしましたflair

すぐには食べられないのでお腹を空かせるため町を歩く事にflair

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さすが、バクテー発祥の地クランsign01

少し歩くだけであちらこちらにバクテー屋さんがあります。
バクテー好きの私にはたまらない町ですshine

全部のお店のバクテーを食べたいけれどさすがに全部は無理なので、こういう時はお客さんがたくさん居るお店=美味しいお店という事で、一番賑わっているバクテー屋さんに突入dash

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こちらもお茶のサービスがありました。

嬉しい事にニンニクと唐辛子(チリ)もタップリscissors

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ここでもオーソドックスなバクテーを選択しました!

こちらのバクテー屋さんも具沢山です。

そしていざ、実食restaurant

まずはスープを一口。。。

一口飲んでみて最初の驚きshine

めちゃくちゃ美味いscissors

続いてお肉を食べてみてビックリ仰天 againsign03sign03

今まで食べたバクテーの中でもかなり私好みの味付けsign03

醤油と漢方の割合、お肉の量どれをとっても文句なしhappy01

コタキナバルの有名店、新記肉骨茶や祐記肉骨茶、クアラルンプールの有名店新峰肉骨茶や宝香肉骨茶はじめこれまで100杯以上は食べたであろうバクテーですが、ここのバクテーが1番美味しいかもしれませんshine

難点はちょっと遠い事が挙げられますが遠征しても食べる価値はありそうですshine

【Teluk Pulai Bah Kut Teh】

味:★★★★★

漢方と醤油のバランス、塩加減全て文句なし。

量:★★★★★

量もタップリ。スープのお代わりももちろんOK

コスパ:★★★★★

バクテー+ジュースでRM15。コスパも最高shineクアラルンプールだとおそらくRM20超え。

という事で本日はバクテーの発祥の地クランのバクテーについて紹介を致しました。

少し足を伸ばしても行く価値ありですhappy01

Takahashi_san

「こんにちは、Abang Tですshineクランのバクテー最高に美味しいですよsign03私はいつもスープをお代わりします。チャイニーズハーブって体に良さそうですよねhappy01

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