皆さんこんにちは
先日の記事でマラッカの記事を上げましたが、
見ていただきましたでしょうか?
本日は、マラッカのセントポール教会とある人物についてご紹介いたします!
ところで、皆さんマラッカが日本と深い関係があることをご存知ですか?
本当に日本と関係があるの??と、思う人もいるかも知れませんが、
実は日本でキリスト教を布教したフランシスコ・ザビエルは、
このマラッカで日本のことを知り、さらには出発した地なのです
そこで、今回はマレーシアの歴史が詰まっているマラッカの中から
フランシスコ・ザビエルにまつわる記事を書こうと思った次第でございます
さて、ザビエルを語る上で欠かせないのが、1521年に建設された
セントポール教会です!
初期の礼拝堂は海賊に壊され、1590年に再建されましたが、次はイギリスに破壊され
現在は外壁のみが残っている状態です!
内部にはザビエルが安置されていたときの穴が残されています!
さて、ここに9ヶ月間安置されていたザビエルですが、遺体をイエズス会アジア本部が
あるインドへ移動させるために掘り起こしたところ、、、、、、、
なんと、遺体がほとんど腐敗していなかったのです
この出来事を手紙でローマ教皇へ報告したところ、教皇は手紙では信じることが出来ず
遺体の右腕を”切断”して持ってくるよう指示しました。
すると、なんと切断した右腕から血が流れたそうなのです!!
死後、1年以上経過しているのに不思議ですねぇ。。。
更には、セントポール教会の外にはザビエルの像が建てられているのですが、
その像もなんと右腕がありません。。。
「雷が落ちた」「台風で木がぶつかった」など諸説ありますが、
これまた不思議な話ですよね。
本日は、ザビエルのお話でしたが、他にも様々な歴史が詰まっている古都マラッカ。
マレーシアにお越しの際はぜひお立ち寄りください
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