みなさまこんにちは!
クアラルンプールのリバーオブライフが、英国The Independentが選ぶ「世界で最も美しいウォーターフロントの街」に選ばれていることをご存じでしょうか
River of Life(ROL)は厳密にはプロジェクトの名前
このプロジェクトはナジブ元首相時代に立ち上がり、水質改善からはじめ周囲を観光地化することで街を活性化させようというものです
おかげで歩行者のウッドデッキがあり歩きやすい(とはいえ人が少ないので暗くなってからの一人歩きは避けましょう)し、夜は青のライトアップに加え霧が吹き出しとっても幻想的な空間となります
こちら、ウッドデッキから見たマスジッド・ジャメです
ふたつの川が交わっているのがわかりますか?
ここでゴンバック川とクラン川が合流しています。
クアラルンプールという名前はマレー語で「泥が合流する地点」という意味があり、この場所はまさにクアラルンプールの成り立ちとなった場所なのです。
マスジッドジャメは1909年に完成したモスクでクアラルンプール最古のモスクといわれています。
LRT駅の目の前にあり旧連邦事務局ビルやセントラルマーケットなどの観光スポットも近いので観光で立ち寄る方も多いかと思います
このあたり一帯の建物はムーア派の影響を受けた建築が多く外観も印象的
日中も、モスクと近代的なビルのコントラストがマレーシアらしく素敵ですがライトアップ後の夜の美しさは格別です
以前まで行われていた噴水ショーはコロナ以降やっていないようですが、ブルーのライトアップは現在も行われております
ぜひお立ち寄りください